OpManager起動時に「対話型サービスダイアログの検出」が表示される場合の対応
作成日:2010年8月16日 | 更新日:2018年8月9日
【現象/要望】
Windowsにインストール後、OpManagerを起動した場合、「対話型サービスダイアログの検出」が表示される。
【原因】
WindowsによってOpManagerのWebクライアント(ブラウザ)がブロックされている為に表示されています。
【解決方法】
Webクライアントが起動するのは、仕様となっております。
その為、「対話型サービスダイアログの検出」を表示されないようにするには、以下の手順を実施する必要があります。
対話型サービスの許可を非表示にするには、次の手順を実行します。
1.Windowsのサービス管理画面に移動します。
[スタート] -> [ファイル名を指定して実行] -> services.msc
2.サービス名「ManageEngine OpManager」を右クリックして[プロパティ]を開きます。
3.[ログオン]タブに移動します。
4.ローカルシステム アカウントの「デスクトップとの対話をサービスに許可」のチェックを外します。
5.[OK]をクリックして設定を保存します。
または、WindowsサービスのInteractive Services Detectionサービスを停止します。
こちらはセキュリティに関するサービスとなりますので、お客様責任での実施をお願いします。
【対応リリース】 8.5以降
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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