OpManagerのWANRTT監視でIPSLAの設定ができない
作成日:2013年12月24日 | 更新日:2022年6月23日
現象
OpManagerのWANRTT監視でIPSLAの設定ができない。
原因
主な原因としてCISCO機器でIPSLAの機能が使用できない場合が考えられます。
解決方法
ご使用のCISCO機器においてIPSLAに対応しているのかどうか
対応している場合にはライセンスをインストールしているかどうか確認します。
IPSLAのライセンスについての参考情報)
参考URL)
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/routers/c3900isr/prodlit/white_paper_c11_556985.html
「ユニバーサル IOS パッケージの概要」の項目を確認します。
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/routers/c3900isr/prodlit/data_sheet_c78-556151.html
「Cisco 1900、2900、3900 シリーズ サービス統合型ルータのセキュリティ機能と利点」の項目を確認します。
https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/sw/lanswt-access/cat4500swt/cg/005/16048-01/16048-01-50.pdf
IP Base イメージを実行しているスイッチは、IP SLA 応答側の機能だけを
サポートしています。完全な IP SLA 機能を使用する場合は、スイッチで IP サービス イメージを実行している必要があります。
IPSLAの機能を使用する(送信側)ためには、IP BASE以外のテクノロジーパッケージDATA,SEC,UCのライセンスを購入しインストールが必要となります。
詳細は、ベンダーのCISCO社までお問い合わせください。
【対応リリース】 x.x
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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