セルフサービス機能のポリシー設定

 

ADSelfService Plusが提供する、ドメインユーザーに許可された4つのセルフサービス機能

  1. パスワードのリセット

  2. アカウントのロック解除

  3. Active Directoryアカウント/パーソナル情報をセルフサービスで更新

  4. パスワード変更

管理者はドメイン、またはOUを指定し、ユーザーが自分で変更できる情報を制限することができます。 ユーザーがADSelfService Plusで変更できる情報を、セルフサービスポリシーでコントロールすることが可能です。

 

「ポリシー設定」にてポリシーを定義/編集/削除することができます。

 

ポリシーを編集する手順は次のとおりです。

 

デフォルトでは、ドメイン内のドメインコントローラをディスカバリした際、ドメイン全体のポリシーとして設定します。 そのため、管理者として初回ログインした際、デフォルトのポリシーが表示されます。 すべてのセルフサービス機能が選択されています。 任意に応じて変更します。 また、ADSelfService Plusで、4つのセルフサービス機能を設定することができます。

  1. 「設定」タブをクリックします。

  2. 「ポリシー設定」画面で「ポリシー名」を入力します。

  3. ユーザーに提供するセルフサービス機能にチェックを入れます。

  4. 画面右側の「OU/グループを選択」をクリックします。

  5. 「OUs/グループを選択」ポップアップが表示されます。「リスト表示」「ツリー表示」より表示方法を選択できます。

  6. ドメインを選択します。ドメイン内のOUが表示されます。

  7. ポリシーを適用したいOU選択します。

  8. 「はい」をクリックします。

  9. 「ポリシーを保存」をクリックします。

「ポリシー設定」にて設定したセルフサービス・ポリシーが有効になります。

各ポリシーは複数のOUを選択することができますが、各OUは一つのセルフサービス・ポリシーのみ設定することができます。複数のポリシーを適用することはできません。

 

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