ライセンス情報
他の多くの製品と同様に、EventLog Analyzer はログのボリュームに応じて幾つかのライセンス体系をご用意しています。 ライセンス体系は、機能の違い(エディション)、ライセンス タイプ、最大デバイス数を基本とします。 エディションには、Premium Editionと、分散型のDistributed Editionをご用意しております。 ライセンス体系には 通常ライセンスと年間ライセンスがあります。
Premium Edition:
中小規模のネットワークあるいはひとつの拠点にあるネットワークで使用する場合に向いています。監視対象のホストあるいはアプリケーションの数は600程度までのお客様に向いています。
Distributed Edition
大企業あるいは複数の拠点に分散したネットワークで、監視対象となるホストあるいはアプリケーションの数が600以上、12,000未満の環境に適しています。
本EditionはPremium Editionの全機能に加え、Distributed Editionだけの機能も搭載しています。
ライセンス体系については、以下の通りです:
- 通常ライセンス
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。
製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。 - 年間ライセンス
1年間利用可能な製品ライセンスです。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。 年間保守サポートサービスが含まれています。
MenageEngine ライセンスの利点
- ホスト/アプリケーション ベースのシンプルさで、コストが低く、必要機能をベースに選択できるライセンス体系です。
- Distributed Edition のライセンスは、Admin Serverに対して適用されます。配下に設置する Managed Server の数に制限はありません。
ライセンス選択の方法
- まずは Premium Edition と Distributed Edition を決定します。
- Distributed Editionと決めた場合、ライセンスが永続する無期限ライセンスと、初期コストの低い年間ライセンスを比較検討し、その後、監視対象となるホストやアプリケーションの数を決定します。
- 次に、ライセンスが永続する無期限ライセンスと、初期コストの低い年間ライセンスを比較検討し、その後、監視対象となるホストやアプリケーションの数を決定します。
評価版ライセンスから購入版ライセンスへアップグレードする方法
- 現在のライセンスをアップグレードする前に、ZOHO より送付されたライセンスファイルを EventLog Analyzer がインストールされたマシンに保存してください。
- 新しいライセンスファイルを参照、指定します。
- 更新をクリックしてください。
メモ: 新しいライセンスファイルは、すぐに適用されます。
サーバーを停止・再起動をする必要はありません。
ライセンス情報の表示
EventLog Analyzerへログイン後、画面右上にあるライセンス更新をクリックしてください。 新しいウィンドウが開かれ、インストールしたEventLog
Analyzerのライセンス情報を見ることができます。
次の情報が表示されます:
- 適用ライセンスのタイプ
- 使用期限までの日数
- 管理できる最大のホスト数