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PostgreSQLのデータを3ステップの手順でSQL Serverに移行し、ADAudit PlusをSQL Server上で動作させます。
バックアップ先フォルダは変更可能です。 コマンドプロンプトで、バックアップ先フォルダの完全パスを引数に加えてバッチファイルを実行します。 |
SQL Serverで行う共通の設定
SQL Server構成マネージャーを起動します。
"SQL Serverサービス"を開き、"SQL Server Browser"が実行中であることを確認します。
SQL Serverネットワーク設定 > SQLEXPRESSのプロトコル(SQL Server設定時のインスタンス) > TCP/IPを有効化 SQL Serverサービスを再起動します(SQLEXPRESS - 与えられたインスタンス)。
以下の設定をSQL Server構成マネージャーで行います。
SQL Serverネットワーク設定 → <instance>のプロトコル > すべて有効化
SQLネイティブ クライアント設定 → クライアント プロトコル → すべて有効化
ドメインの他のユーザーの認証情報を入力する
SQL Server管理スタジオを開きます。
<マシン名>\SQLEXPRESS > セキュリティ > ログイン を展開します。
ADAudit Plusサービスに提供されたユーザーがリストに存在することを確認します。
存在しない場合は、ログイン → 新規ログインをクリックし、ユーザを設定します。 新規ユーザはsysadminサーバレベル役割とデータベースレベル役割をdb_ownerで持つ必要があります。
sysadmin役割の権限を与える手順は以下の通りです:
ユーザを右クリックし、"プロパティ"を選択します。
"サーバ役割"に移動し、sysadminにチェックを入れ、"OK"をクリックします。
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メモ: ユーザ役割の情報: 以下のリンクにあるドキュメントを参照してください: サーバレベル役割 | データベースレベル役割 | 追加リソース ユーザーのサーバ役割は"sysadmin"で、データベース役割は"db_owner"です。 sysadmin サーバ役割のメンバはSQL Server上でのいかなる活動も可能で、データベース機能への完全なコントロールを持ちます。 db_owner データベース役割のメンバはデータベース上ですべての活動が可能です。 |
ローカル コンピュータ上のSQL Server
以下のファイルを <ADAudit Plusホーム>\bin フォルダにコピーします。
リモート コンピュータ上のSQL Server
メモ: SQLネイティブ クライアント/コマンドライン ユーティリティをADAudit PlusのインストールされているマシンのCPUタイプと対象のSQL Serverのバージョンに合わせてインストールしてください。
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コマンドライン ユーティリティのインストール後、以下のファイルをコピーします。
以下のファイルを <ADAudit Plusホーム>\bin フォルダにコピーします。
Windowsファイアウォール設定
SQL Serverがインストールされているマシンでファイアウォールが実行中の場合、特定のTCPポートとUDPポートを解放する必要があります。
UDPポートは通常 1434 番です。
TCPポートの設定を確認するには、SQL構成マネージャーを開きます。
SQL Serverネットワーク設定 → <instance>のプロトコル
コマンド プロンプトで <ADAudit Plus Home>\bin\ChangeDB.bat を実行し、SQL Serverの認証情報(サーバ名、ポート、ユーザ名、パスワード)を設定します。
Windows認証を行う場合、ドメイン ユーザの認証情報が自動的に使用されます。
SQL Server認証にはユーザ名とパスワードの組み合わせが必要です。
restoreMigratedSQLData.bat を実行すると、既存のデータはすべて削除されます。 |
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