ローカル マシンに対するユーザのログオンまたはログオフに関するレポートを提供します。 Internet Authentication Service (IAS) は Windows Server 2008 から Network Policy Server (NPS) と名称変更されました。
RADIUSログオン/ログオフの事前定義されたレポート
レポート名 |
機能 |
指定ドメインのローカル マシン上のすべてのログオン活動の情報をレポートします。 セッション時間と、各セッションのログオン期間を一覧表示します。 ドメイン コントローラとメンバ サーバのログオン期間がレポート対象です。 | |
指定ドメインのローカル マシン上のすべてのログオン失敗の情報をレポートします。 ドメイン コントローラとメンバ サーバ上のログオン失敗がレポート対象です。 | |
ローカル マシン上のすべてのログオン活動の履歴をレポートします。 完全な変更情報や詳細とともに、成功および失敗のイベントともにレポートされます。 ドメイン コントローラとメンバ サーバのログオン履歴がレポート対象です。 | |
ドメイン コントローラとメンバ サーバ上で発生したターミナル サービス ログオンのレポートです。 成功と失敗ともにレポートに含まれます。 | |
ローカル ログオン ログオフ レポートのスケジュール |
画面右上の"スケジュール レポート"リンクを使用し、レポートのスケジュール化とメール配信が可能です。 |
ドメイン上のすべてのコンピュータを対象にした、ユーザのログオン期間のレポートです。 ローカル ログオン/ログオフ情報をもとに生成されます。 メンバ サーバおよびドメイン コントローラのログオン期間がレポート可能です。
ドメイン コントローラ上のログオン活動の監査レポートを表示するには:
"レポート"タブ → "ローカル ログオン/ログオフ" → "ログオン期間"
ドメインを選択
"追加"ボタンをクリックし、コンピュータを選択します。ドメイン コントローラとメンバ サーバが選択可能です。
期間を選択します。
指定した期間内の監査情報が一覧表示されます。
ドメイン コントローラー、メンバ サーバにおけるユーザーのログオン期間、セッション時間に関する情報を特定することが可能です。 ADAudit Plusは、ログオン時刻とログオフ時刻の差からセッション時間を算出して表示します。
ログオン ユーザ情報、ログオン タイプ、マシン情報などの詳細を得ることができます。
コンピュータ上で発生したすべてのログオン失敗をレポートします。 (ドメイン コントローラおよびメンバ サーバが対象です)
ログオン失敗の監査レポートを表示するには:
"レポート"タブ → "ローカル ログオン/ログオフ" → "ローカルのログオン失敗"
ドメインを選択
"追加"ボタンをクリックし、コンピュータを選択します。ドメイン コントローラとメンバ サーバが選択可能です。
期間を選択します。
指定した期間内の監査情報が一覧表示されます。
棒グラフにはログオン失敗情報がユーザごとに分類して表示されます。
コンピュータ上のすべてのログオン活動の履歴をレポートします。 成功および失敗の情報をレポートします。
ログオン履歴の監査レポートを表示するには:
"レポート"タブ → "ローカル ログオン/ログオフ" → "ログオン履歴"
ドメインを選択
"追加"ボタンをクリックし、コンピュータを選択します。ドメイン コントローラとメンバ サーバが選択可能です。
期間を選択します。
完全なログオン履歴が表示されます。
棒グラフは、ユーザーごとのログオン履歴が表示されます。
ドメイン コントローラとメンバ サーバ上で発生したターミナル サービス ログオンのレポートです。 成功および失敗の情報をレポートします。
ターミナル サービス活動の監査レポートを表示するには:
"レポート"タブ → "ローカル ログオン/ログオフ" → "ターミナル サービス活動"
ドメインを選択
"追加"ボタンをクリックし、コンピュータを選択します。ドメイン コントローラとメンバ サーバが選択可能です。
期間を選択します。
コンピュータへのターミナル サービス ログオン試行の一覧が表示されます。
棒グラフを利用して、期間毎などに分類したフィルタ情報を出力可能です。