監査の有効化
- 権限変更および所有者変更イベントの前後のACL値を表示するには、ADAudit Plusにログオンし、[管理] > [設定] > [アラート/レポート設定]に移動し、[NAS デバイスの詳細な権限変更を表示] を有効にします。
- OceanStorストレージデバイスの名前が、管理IPとして機能するIPに解決されることを確認します。
- vStore専用ではない論理ポートがREST APIにアクセスするために設定されていることを確認してください。
- OceanStor DeviceManager を開き、[設定] > [ストレージ設定] > [ディレクトリ ログ設定] > [ファイル ディレクトリ操作ログ] で監査を有効にします。監査するイベントを選択します。
- 監査ログの場所とパージ設定を設定します。20 GB に達したらログを消去するように設定します。
- イベント ノイズをフィルタリングしてログの生成にかかる時間を短縮するには、SSH 経由で以下のコマンドを実行して、OceanStor 9000 V5 のログオン イベントとログオフ イベントを無効にします。
(vStore のみ)
CLI command admin:/>change vstore view name=vStore004
CLI command admin:/>change service cifs logon_audit_disable=yes