アラートプロファイル
アラートプロファイルの作成
- [構成] タブ -->> [新規アラートプロファイルの作成]をクリックします。
- アラートプロファイルの[名前]を入力します。
- アラートプロファイルの[説明]を入力します。
- アラートプロファイルの[基準]を選択します。
- 基準はアラートの重要性に依存し、[注意、障害、または重要]から選択できます。
- [レポートプロファイル]を選択します。
- レポート プロファイル ボックスの右側にある[
]プラスアイコンをクリックすると、ポップアップが表示されます。 - ドロップダウンから[ドメイン]を選択します。
- ドロップダウンから[カテゴリ]を選択します。
- アラート通知したい[レポートプロファイル]を1つ以上選択します。
- [OK]をクリックします。
- レポート プロファイル ボックスの右側にある[
- [高度な設定]にて詳細な設定が可能です。
- しきい値ベースのアラート - 特定のイベントが複数発生した場合にアラートを生成できます。
- ビジネス時間のアラート - 営業時間または営業時間外に基づいてアラートを生成できます。
- フィルター - 条件を指定することで、アラート生成したい対象のイベントを絞りこめます。
- アラートメッセージを追加するには アラートメッセージボックスの右側にある[追加]リンクをクリックします。
- [アラートメッセージ]には、一般的なアラートメッセージを入力することも、カスタマイズしたアラートメッセージを設定することもできます。
- [OK]をクリックします。
- メール通知を送信するには、[メール通知]チェックボックスにチェックを入れ、表示されるボックスに受信者のメールアドレスを入力します。
- [スロットル通知]機能を使用して、ノイズの多いメールを抑制できます。
- [SMS通知]では、アラートをSMSとして送信できます。
- [スクリプトの実行]では、アラート生成後にスクリプトを自動的に実行できます。
- サポートされているスクリプトは、powershell、vbscript、batです。
- [スクリプトの保存場所]の構文:
- Powershell script: powershell.exe ⟨Script_path⟩ ⟨Event_variables⟩
- 例:powershell.exe C:\Users\administrator\Desktop\alert_test_scripts\test.ps1 "%USERNAME%"
- VBScript script:wscript/script ⟨Script_path⟩ ⟨Event_variables⟩
- 例:wscript C:\Users\administrator\Desktop\alert_test_scripts\test.vbs "%USERNAME%"
- Batch script: ⟨Script_path⟩ ⟨Event_variables⟩
- 例:C:\Users\administrator\Desktop\alert_test_scripts\test.bat "%USERNAME%"
- ⟨Script_path⟩:スクリプトへのフルパス
- ⟨Event_variables⟩ :コマンドライン引数としてスクリプトに渡されるパラメーター。[追加]ボタンを使用してコマンドに追加できます。
- 変数の完全なリストは、https://www.manageengine.com/products/active-directory-audit/help/alerts/alert-variables.html で確認できます。
- [保存]をクリックします。
- 新しいアラート プロファイルが作成されます。
アラートをメールで通知
[アラート]タブからメールアラートを直接設定する方法
- [アラート]タブをクリック後のページの右上にある[メール通知]リンクをクリックします。
- [アラートプロファイル]を表示する[構成]ページにリダイレクトされます。
- アラートプロファイル表の、[メール通知]列の[設定]リンクをクリックします。
- アラートプロファイルの編集ページにリダイレクトされます。
- [メール通知] にチェックを入れます。
- 必要な情報を入力します。
- [更新]をクリックします。