NetApp Cluster監査の自動設定(監査ポリシーおよびSACL)
ADAudit Plus上にて監査ポリシーを設定する手順
- ADAudit Plusにログイン
- [ファイル監査]タブ → [NetApp Filer]をクリック
- [サーバー追加]より、監査対象のNetAppを選択
- 監査対象の共有(shares)を選択
- 必要事項を入力します。
監査ポリシーを自動で設定するため、[NetApp監査オプションを自動的に設定する]にチェックを入れます。
SACLを自動で設定するため、[選択した共有フォルダに対するSACLを自動的に設定する]にチェックを入れます。
監査ポリシーおよびSACLを手動で設定する場合は、チェックを外していただけます。手動で設定する手順の詳細はこちらのページをご参照ください。
| 設定項目 | 詳細 |
|---|---|
| 管理IP | 監査対象クラスターまたはVServerの管理IPアドレス |
| ユーザー名/パスワード | 管理者権限を持ったアカウント(例: default admin、vsadmin)の認証情報 |
| パスワード | 監査対象クラスターまたはVServerの管理IPアドレス |
| ポート番号 | デフォルトでは 443(https)、80(http)です。 |
| NetApp監査オプションを自動的に設定する | 本項目にチェックすることで、ADAudit Plusが監査ポリシーおよび以下のパラメーターをNetApp CIFSサーバーに設定します。
|
| 選択した共有フォルダに対するSACLを自動的に設定する | 本項目にチェックすることで、ADAudit Plusが監査に必要なSACLを監査対象クラスターに設定します。 |