LDAP属性のカスタマイズ

本機能により、Active DirectoryからADManager PlusへカスタムLDAP属性の追加が永久にできます。 その属性をADManager Plusより変更することも可能です。

  1. 管理」タブをクリックします。
  2. カスタム設定」の「LDAP属性」を開きます。
  3. 画面右側にある「属性の追加」をクリックします。
  4. 「カスタム属性」の画面上で表示名と適当なLDAP名を入力します。
  5. 「データの種類」を選択します。
  6. レポートに関連する属性を選択します。 たとえば、ユーザーにLDAP属性を追加した場合、「ユーザー」にチェックを入れるとユーザーに関連するレポートが出力されます。
  7. 同様に、属性が管理に関連する場合、「関連する管理操作」を選びます。
  8. Add」をクリックします。

データの種類:

Unicode文字:属性が名前、役職等のテキストの場合に選択

整数型:属性が社員番号や電話番号等の数字(整数)の場合に選択

条件検索:属性がダイアルインアクセスやデフォルトストレージ制限等の有効/無効オプションを使用している場合に選択

長整数型:属性が最終ログオン時刻やアカウントの有効期限等の整数の場合に選択