配信オプションの変更
受信者の制限の設定、「代理送信」アクセス許可の割り当てなど、ユーザーの配信オプションを変更し、ここからメール転送オプションを構成することもできます。
手順:
まず、要件に基づいて配信オプションを構成します。次に、構成をユーザーの望ましいリストに適用します。
ステップ:
- [AD管理]タブ-->タブ-->[ユーザー管理]を選択
- [Exchange属性]の下にある[配信オプション]リンクをクリックします。これにより、ユーザーの配信オプションを変更ダイアログが開きます。
- 目的のユーザーを選択するか、次のオプションに適切な値を入力します:
- 代理送信:メールボックスの所有者に代わってメールを送信できるユーザーにアクセス許可を付与するには、このオプションを選択します。[追加]アイコンをクリックしてユーザーを追加します。
- 送信者:このオプションを選択し、このメールボックスの所有者としてユーザーを、他のユーザーまたはグループにメールを送信できるように指定します。
- 受信者制限:このオプションを選択して最大受信者数を指定するか、デフォルトの制限を選択します。
- 転送先アドレス:このオプションを選択し、メールの転送先のユーザーを指定します。転送先ユーザーとメールボックスの所有者の両方にメールを配信することもできます。
- 次のオプションのいずれかを使用して、グループ属性を変更する必要がある連絡先をリストできます。
a) ユーザーのリストを含むCSVファイル(サンプルCSVファイル)をインポートできます。CSVファイルをインポートしたら、ドロップダウンメニュー(右側)から、ユーザーオブジェクトの表示に基づいて属性を選択します。
または
b) 検索オプションを使用してユーザーを検索します(注:すべてのユーザーを一覧表示するには、[検索]ボックスに何も入力せずに[検索]ボタンをクリックするだけです)
5.これで、チェックボックスを使用して目的のユーザーのリストを選択し、[適用]をクリックします
変更の概要と変更のステータスを確認できます。
アイコン上でマウスを動かすと、ウィンドウのネイティブUIの属性が表示されます。
注記:ユーザーに「送信者」と「代理送信」の両方を許可すると、「送信者」アクセス許可は「代理送信」アクセス許可よりも優先されます。