Amazon Redshiftからのデータのインポート

データをAmazon Redshiftクラウドデータベースに保存している場合は、そのデータを簡単にAnalytics Plusにインポートしたり、Amazon Redshiftサーバーにライブ接続して高度なレポートの作成やデータの分析を行ったりすることができます。 

• データのインポート: クラウドデータベースからのデータはAnalytics Plusにインポートされ、保存されます。定期的なスケジュールを設定することで、クラウドデータベースから最新のデータを自動的に取得できます。データはAnalytics Plusに保存されるため、レポートの読み込み時間が短縮されます。
• ライブ接続：このモードでは、データはAnalytics Plusにインポートおよび保存されません。代わりに、Analytics Plusはレポートとダッシュボードが起動されたときにデータベースからのライブデータを表示します。ライブ接続により、リアルタイム更新の利便性が提供されます。

データのインポート

1. Analytics PlusのIPアドレスを許可リストに登録する必要性と方法
2. Amazon RedshiftデータベースからAnalytics Plusにデータをインポートする方法
3. データのインポート設定を編集する方法
4. データのインポート時間
5. クラウドデータベース内のテーブル間で定義された外部キーは、Analytics Plusでもリンクされますか？
6. Analytics Plusにインポートされた列のデータ型を変更することは可能ですか？
7. データのインポートをスケジュールする方法
8. インポートの失敗の通知方法
9. クラウドデータベースからAnalytics Plusの既存のワークスペースにデータをインポートできますか？
10. クラウドデータベースからデータを即座に同期できますか？
11. 同期の失敗を解決する方法
12. データソースを削除する方法

ライブ接続

1. Amazon Redshiftデータベースにライブ接続する方法
2. ライブ接続設定を編集する方法
3. データのインポートとライブ接続の違い
4. データの視覚化にかかる時間
5. データベース内のテーブル間で定義された外部キーはAnalytics Plusでも定義されますか？
6. Analytics Plusでテーブルやレポートにアクセスできないのはなぜですか？
7. 不一致とは何ですか？
8. 不一致はいつ発生し、どのように解決すればよいですか？
9. クラウドデータベースから個々のテーブルのメタデータの変更を即座に反映する方法
10. Amazon Redshiftデータベースに新しく追加されたテーブルにライブ接続することは可能ですか？
11. Analytics Plusの列のデータ型を変更することは可能ですか？
12. ライブ接続で設定されたワークスペースに他のデータソースからデータをインポートできますか？
13. ライブ接続で設定されたワークスペースにクエリーテーブルを作成できますか？
14. Amazon Redshiftでデータベースを削除したり名前を変更するとどうなりますか？
15. ライブ接続設定を削除する方法

1.Analytics PlusのIPアドレスを許可リストに登録する必要性と方法

2.Amazon RedshiftデータベースからAnalytics Plusにデータをインポートする方法

3.データのインポート設定を編集する方法

4.データがAnalytics Plusにインポートされるまでにどれくらいの時間がかかりますか？

クラウドデータベースからのデータインポートを設定した後、最初の取得が実行されるまでにしばらく待たなければならない場合があります。アプリケーション内のデータの量によっては、レポートとダッシュボードにすべてのメトリックが表示されるまでに最大5分かかる場合があります。初期取得が完了する前にワークスペースにアクセスすると、データは表示されません。

5.クラウドデータベース内のテーブル間で定義された外部キーは、Analytics Plusでもリンクされますか？

複数のテーブルをインポートする場合、クラウドデータベース内のテーブル間で定義された外部キーは、ルックアップ列を使用してAnalytics Plusでリンクされます。ただし、一度に1つのテーブルをインポートする場合、外部キーは定義されません。このような場合は、ルックアップ列機能を使用して、Analytics Plusでテーブルを手動でリンクできます。

6.Analytics Plusにインポートされた列のデータ型を変更することは可能ですか？

はい。Analytics Plusで列の種類を変更する方法の詳細については、「Working with Tables - Change the data type of a column」を参照してください。
メモ：Analytics Plusで列のデータ型を変更する際は、クラウドデータベースの列のデータ型と互換性があることを確認してください。

7.データのインポートをスケジュールする方法

以下の手順に沿ってスケジュールします。

• サイドパネルから[データソース]オプションを選択し、必要なAmazon Redshiftデータソースに移動します。
• [同期設定]ボタンをクリックします。

• [繰り返し間隔]ドロップダウンから必要なスケジュール間隔を選択します。
• 「N回の同期失敗ごとに通知する」セクションで、通知送信がトリガーされる連続インポート失敗回数を指定します。
• [保存] をクリックします。

最初のインポート時にインポートをスケジュールすることもできます。詳細については、このプレゼンテーションを参照してください。

8.インポートの失敗の通知方法

データインポートのスケジュール設定時に、連続失敗通知を有効化できます。

9.クラウドデータベースからAnalytics Plusの既存のワークスペースにデータをインポートできますか？

はい。サイドパネルの [作成] → [新しいテーブル / データのインポート] → [クラウドデータベース] タイルから実行します。

10.クラウドデータベースからデータを即座に同期できますか？

はい。データソースページで[今すぐ同期]をクリックします。

11.同期の失敗を解決する方法

データソースページの[最後のインポートの詳細を表示]から原因を確認します。

12.データソースを削除する方法

データソース名上の設定アイコン → [データソースの削除]

ライブ接続

1.Amazon Redshiftデータベースにライブ接続する方法

2.ライブ接続設定を編集する方法

3.データのインポートとライブ接続の違い

4.データの視覚化にかかる時間

データがローカル保存されないため、読み込み時間はAmazon Redshiftの性能とデータ量に依存します。

5.データベース内のテーブル間で定義された外部キーはAnalytics Plusでも定義されますか？

はい。外部キーでリンクされたテーブルに対し、ルックアップ関係が自動作成されます。

6.Analytics Plusでテーブルやレポートにアクセスできないのはなぜですか？

DB側で削除されたテーブルや列がある場合、対応レポートにアクセス不可となるため再マップします。

7.不一致とは何ですか？

データに直接マッピングされない列/テーブルを参照する場合、不一致が表示されます。

8.不一致はいつ発生し、どのように解決すればよいですか？

9.クラウドデータベースから個々のテーブルのメタデータの変更を即座に反映する方法

必要テーブル上の同期オプション、または[デザインの同期]を使用します。

10.Amazon Redshiftデータベースに新しく追加されたテーブルにライブ接続することは可能ですか？

はい。データソースページから[テーブルの追加]を使用します。※不一致がある場合は先に解決してください。

11.Analytics Plusの列のデータ型を変更することは可能ですか？

いいえ。ライブ接続では変更できません。

12.ライブ接続で設定されたワークスペースに他のデータソースからデータをインポートできますか？

いいえ。ライブ接続で設定されたワークスペースにはインポートすることはできません。

13.ライブ接続で設定されたワークスペースにクエリーテーブルを作成できますか？

いいえ。ライブ接続で設定されたワークスペースにクエリーテーブルを作成することはできません。

14.Amazon Redshiftでデータベースを削除または名前を変更したりするとどうなりますか？

接続問題や認証期限切れでも同様のエラーが表示されます。[接続の編集]で更新してください。

15.ライブ接続設定の削除