.NET Coreアプリケーションのアプリケーションフィルターを設定する

一部の.NET CoreアプリケーションをAPMインサイト監視から除外できます。不要なアプリケーションを除外することで、ライセンスを効率的に使用できるようになります。

注 : IISでホストされているアプリケーションにのみ適用されます。

以下の手順に従って、アプリケーションフィルターを設定します。

1. .NET Coreエージェントフォルダーに移動します。
2. テキストエディタでappfilter.configファイルを開きます。
3. 以下をご参照いただき、アプリプール名とそれに対応する監視名を追加/変更します。

   <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
   <applications>
   <application AppPoolName="[Your_Application_Pool_Name]"
   MonitorName="[Your_APM_Application_Name]" />
   </applications>

   注 : .NETエージェントとは異なり、.NET Coreのアプリケーションは、エージェントのアプリケーションプール名に基づいて監視/除外されます。そのため、対応するアプリケーションプール名を入力する必要があります。また、Applications Managerで、アプリプールを監視するために、新しい名前を設定することもできます。

4. appfilter.configファイルを保存します。
5. アプリケーションプールをリサイクルするか、RESET IISコマンドを実行します。
6. アプリケーションでトランザクションを実行して、Applications Managerコンソールでデータを表示します。