APMインサイト Javaエージェント - リリースノート
Javaエージェント バージョン5.5
対応ビルド番号:ビルド15512から16514
不具合修正
- MS SQLクエリが一般的なJDBCコンポーネント名の下に表示される不具合を修正
- HTTPステータスコードが無視リストにある場合、トランザクション処理をスキップする不具合を修正
機能拡張
- Micronautフレームワークをサポート
- Cassandra Datastax 4.xをサポート
- Spring WebClientでHTTP呼び出しのトレース(呼び出しのブロック)をサポート
- JMXクエリ名で、空白の入力をサポート
- HttpURLConnectionの分散トレースをサポート
Javaエージェント バージョン5.4.1
対応ビルド番号:ビルド15512から16514
不具合修正
-
apminsight.infoファイルのエージェントのシャットダウン時間で、過去の値が追加され続ける不具合を修正
現在は、最新の値のみが保持されます。 - NaN例外が原因で、JMXメトリクスにnull値が表示される不具合を修正
- HttpUrlConnectionクラスのタイムアウトが個別にキャプチャされる不具合を修正
機能拡張
- Play2.7および2.8フレームワークのサポートを開始
- v4.8までのOkHttp3クライアントのサポートを開始
- 診断ログを有効/無効にするオプションを導入
- REDISコンポーネントで、hset、hgetなどの追加操作の監視をサポート
- log4jライブラリの脆弱なクラスを削除(エージェントはlog4j v1.2.17を使用)
Javaエージェント バージョン5.3.0
対応ビルド番号:EOL
不具合修正
- ログレベルがOFFに設定されていても、エージェントが無効になるまで数行のログが表示される不具合を修正
機能拡張
- Kafka、RabbitMQ、ActiveMQなどのメッセージングキューの監視のサポートを開始
- Webリクエストのヘッダーをエージェントバージョンからキャプチャできるよう機能拡張
- ダウンロードしたエージェントの整合性を検証するためのチェックサム検証を追加
Javaエージェント バージョン5.2.0
対応ビルド番号:EOL
不具合修正
- MySQLクライアントv8.xの使用中にSQLクエリがキャプチャされない不具合を修正
機能拡張
- Java15監視のサポートを開始
- スタンドアロンHTTP呼び出しを、バックグラウンドトランザクションとして追跡するよう強化
- 自動トランザクショングループ化を、バックグラウンドトランザクションに適用するよう強化
Javaエージェント バージョン5.1.0
対応ビルド番号:EOL
機能拡張
- JMXメトリクスの監視のサポートを開始
- OkHttpクライアント(v3以降)のサポートを開始
- バックグラウンドでのhttp呼び出しを個別のバックグラウンドトランザクションとして追跡する機能を削除し、他のトランザクションの一部としてキャプチャ
Javaエージェント バージョン4.9.0
対応ビルド番号:EOL
不具合修正
- WebLogicがJDBC呼び出しをラップするときに、エージェントがDBクエリをインストルメントできない不具合を修正
- Tomcatメインスレッドロガーinitとエージェントhttpclientinitの間のデッドロックを修正
機能拡張
- 分散トレースのサポートを開始
- 診断タスクのトラブルシューティング用のエージェント診断コレクターログを導入