Citrix仮想アプリケーションとデスクトップ監視

概要

Citrix仮想アプリケーションとデスクトップは、アプリケーションとデスクトップの配信に関する業界をリードするソリューションであり、世界中で1億人を超えるユーザーがいます。Citrix仮想アプリケーションとデスクトップを使用すると、任意のデバイスから、任意のネットワークを介して、Windowsアプリケーションとデスクトップ、およびLinux、Web、SaaSアプリケーションへの安全なリモートアクセスが可能になります。ヘルスケア、金融、政府、製造、教育で広く使用されています。

Applications Managerは、Citrix仮想アプリケーションとデスクトップのインフラストラクチャの監視サポートと仮想マシン管理を提供し、個々のコンポーネントを包括的に表示します。Citrix仮想アプリケーションおよびデスクトップ環境のデスクトップグループ、マシン、アプリケーション、セッションなどの主要なメトリックを監視して、管理を容易にし、パフォーマンスの問題を検出できます。

新規Citrix仮想アプリケーションとデスクトップ監視の追加

REST APIを使用して、新しいCitrix Virtual AppsおよびDesktop監視を追加する: こちらをクリック

以下の手順に従って、新規Citrix仮想アプリケーションとデスクトップ監視を作成します。:

1. 新規監視をクリックします。
2. 仮想環境カテゴリー配下のCitrix仮想アプリケーションとデスクトップを選択します。
3. Citrix仮想アプリケーションとデスクトップの表示名を指定します。
4. Citrix仮想アプリケーションとデスクトップ用のMSSQLサーバーが実行されているホストのホスト名 を入力します。
5. Citrix仮想アプリケーションとデスクトップサービス用のMSSQLサーバーが実行されているポートを入力します。デフォルトのポートは1443です。
6. MSSQLデータベースにアクセスする権限を持つユーザーユーザー名とパスワードを入力します。MS SQL Serverからデータを収集するために指定されたユーザー名は、システム管理者の役割を持つか、マスターデータベースのdb_ownerまたはdb_datareaderである必要があります。または、 Windows認証の詳細を提供することもできます<domainname>\username>のようにユーザー名を入力します。
7. 使用するデータベース名を指定します。
8. サーバーが暗号化された接続用に構成されている場合は、暗号化の強制オプションを選択します。サーバーが非SSLモードの場合、またはTLSをサポートするように構成されている場合は、このオプションを無効にする必要があります。
9. 名前付きインスタンスを使用して接続する場合は、名前付きインスタンスを使用して接続するチェックボックスをオンにして、インスタンス名を指定します。
10. SQLServer接続用ドライバーフィールドでjTDSJDBCドライバーまたはMicrosoftJDBCドライバーオプションを選択して、データ収集のためにデータベースに接続するために必要なドライバーを選択します。
11. ポーリング間隔を分単位で指定します。
12. Citrix仮想アプリケーションとデスクトップ監視を関連付けるコンボボックスから監視グループを選択します（オプション）。複数のグループを選択して、監視を関連付けることができます。
13. 監視の追加 をクリックします。これにより、ネットワークからCitrix仮想アプリケーションとデスクトップが検出され、監視が開始されます。

監視対象パラメーター

監視タブをクリックして、監視カテゴリビューに移動します。仮想化テーブルの下にあるCitrix仮想アプリケーションとデスクトップをクリックします。Citrix仮想アプリケーションとデスクトップの一括構成ビューが3つのタブに分散されて表示されます。

• 可用性タブには、過去24時間または30日間の可用性履歴が表示されます。
• パフォーマンスタブには、過去24時間または30日間のヘルスステータスとイベントが表示されます。
• リストビュー 一括管理設定を使用することが可能です。

以下にリストされているタブをクリックして、監視項目に対応するメトリックを確認してください。

• 概要
• デスクトップグループ
• マシン
• リソースの活用
• アプリケーション
• Sessions

概要

デスクトップグループ

マシン

リソース活用

アプリケーション

セッション