カスタム監視タイプ

この機能を使用することで、デフォルトで実装されている監視タイプとは別に、ユーザー独自の監視タイプを定義します。

新規監視タイプの作成

以下の手順で、新規の監視タイプを作成します。

  1. [設定]→[ディスカバリとデータ収集]→[カスタム監視タイプ]を表示
  2. [新規監視タイプ作成]をクリック
  3. 以下の各項目について入力
    • 監視タイプ:
      監視タイプ名を任意に入力します。
    • カテゴリ:
      データベースサーバーやサービス、ERPなど監視タイプのカテゴリを選択します。
    • 文字列属性:
      HostやApplicationなど、監視する文字列属性を1行ずつ入力します。
    • 数値属性:
      PortやUserなど、監視する数値属性を1行ずつ入力します。
    • 区切り記号:
      出力ファイルで使用される区切り文字の値を入力します。
      ※デフォルト「=」
      ※出力ファイルやスクリプト監視については、こちらのページをご参照ください。
  4. [監視タイプの生成]をクリック

監視タイプを作成すると、[カスタム監視タイプ]の一覧に追加されます。
監視タイプ名の[新規追加(+アイコン)]をクリックし、スクリプトやコマンド情報を設定します。

スクリプト情報の設定については、こちらのページをご参照ください。


カスタム監視の管理

作成したカスタム監視タイプは、[カスタム監視タイプ]一覧の各アイコンから編集します。

  • レポートの有効/無効:
    設定した数値属性に関するレポートの有効化、無効化を設定します。
  • アクション-数値属性タイプの変更:
    設定した数値属性タイプを、整数属性または浮動小数点属性に変更できます。
  • アクション-編集:
    カスタム監視タイプの各項目を編集します。
    ※カテゴリを変更することはできません。
  • アクション-削除:
    作成したカスタム監視タイプを削除します。

作成したカスタム監視タイプで監視を追加した場合、
[カスタム監視タイプ]一覧の監視タイプ名をクリックすると、追加した監視が表示されます。