カスタム監視タイプ
この機能を使用することで、デフォルトで実装されている監視タイプとは別に、ユーザー独自の監視タイプを定義します。
新規監視タイプの作成
以下の手順で、新規の監視タイプを作成します。
- [設定]→[ディスカバリとデータ収集]→[カスタム監視タイプ]を表示
- [新規監視タイプ作成]をクリック
- 以下の各項目について入力
- 監視タイプ:
監視タイプ名を任意に入力します。 - カテゴリ:
データベースサーバーやサービス、ERPなど監視タイプのカテゴリを選択します。 - 文字列属性:
HostやApplicationなど、監視する文字列属性を1行ずつ入力します。 - 数値属性:
PortやUserなど、監視する数値属性を1行ずつ入力します。 - 区切り記号:
出力ファイルで使用される区切り文字の値を入力します。
※デフォルト「=」
※出力ファイルやスクリプト監視については、こちらのページをご参照ください。
- 監視タイプ:
- [監視タイプの生成]をクリック
監視タイプを作成すると、[カスタム監視タイプ]の一覧に追加されます。
監視タイプ名の[新規追加(+アイコン)]をクリックし、スクリプトやコマンド情報を設定します。
スクリプト情報の設定については、こちらのページをご参照ください。
カスタム監視の管理
作成したカスタム監視タイプは、[カスタム監視タイプ]一覧の各アイコンから編集します。
- レポートの有効/無効:
設定した数値属性に関するレポートの有効化、無効化を設定します。 - アクション-数値属性タイプの変更:
設定した数値属性タイプを、整数属性または浮動小数点属性に変更できます。 - アクション-編集:
カスタム監視タイプの各項目を編集します。
※カテゴリを変更することはできません。 - アクション-削除:
作成したカスタム監視タイプを削除します。
作成したカスタム監視タイプで監視を追加した場合、
[カスタム監視タイプ]一覧の監視タイプ名をクリックすると、追加した監視が表示されます。