SQL Anywhere監視

組織がSQL Anywhereの監視ツールを選ぶ際、ステータスとパフォーマンスをピークに保つため、エラーに鋭く機敏であることが広く採用条件となっています。Applications Managerはこのようなリソースの監視と管理に役立つツールで、同時に、手作業での介入を極力排除可能となっています。

SQL Anywhere監視を追加するには

新規SQL Anywhere監視を作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. 新規監視をクリックし、データベース サーバー カテゴリでSQL Anywhereを選択します。
  2. SQL Anywhere Serverの表示名を指定します。
  3. SQL Anywhereを実行しているサーバーのホスト名を入力してください。
  4. SQL Anywhereを実行するポートを指定します。デフォルトのポート番号は2638です。
  5. 下記の認証情報を利用を選ぶ場合は、SQL Anywhereインスタンスのユーザー名とパスワードを入力してください。
    • ユーザー名読み込み権限のあるユーザーの名前です。  
    • パスワード:上記ユーザーのパスワードです。
  6. 認証情報リストから選択する場合は、認証情報リストで設定済みの認証情報からそれぞれ選びます。
  7. ポーリング間隔を指定します(分)。
  8. SQL Anywhereを関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択ください(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。
  9. 監視の追加をクリックしてください。これによりネットワークからSQL Anywhereを検出し、監視が始まります。

監視対象のパラメーター

監視タブをクリックし、監視カテゴリ ビューへ移動してください。データベース サーバー テーブルで、SQL Anywhereを選択すると、一括設定ビューが3つのタブに分類・表示されます。

  • 可用性タブでは、過去24時間か30日の可用性履歴がわかります。
  • パフォーマンス タブでは、過去24時間か30日のステータスとイベントがわかります。
  • リスト ビューでは、一括管理設定が可能です。

リストで監視をクリックすると、SQL Anywhere監視ダッシュボードへと移動します。タブは4つに分けて表示されます。

概要

パラメーター 説明
接続の統計
接続総数 SQL Anywhereサーバーへの接続の 総数です。
HTTP接続 SQL AnywhereサーバーへのHTTP接続の数です。
HTTPS接続 SQL AnywhereサーバーへのHTTPS接続の数です。
セッション アクティビティ
アクティブHTTP要求 アクティブHTTP要求の数です。
アクティブHTTPS要求 アクティブHTTPS要求の数を表します。
スケジュール外の要求(Unscheduled Requests) スケジュールされていない要求の数を表します。
アクティブ セッション アクティブ セッションの 総数です。
キャッシュ利用率
現在のキャッシュ サイズ 利用中のキャッシュ メモリのサイズを表します(KB)。
最大キャッシュ サイズ 最大許容キャッシュ サイズを表します(KB)。
ピーク キャッシュ サイズ 現在のセッションでキャッシュが達した最大サイズを表します(KB)。
キャッシュ統計
ダーティ キャッシュ ダーティで書き換えの必要があるキャッシュ ページの数を表します。
ピン留めキャッシュ(Cache Pinned) ピン留め用のキャッシュ ページ数を指します。
キャッシュ置き換え キャッシュ内で置き換えが発生したページの数を表します。
メイン ヒープ ページ グローバル サーバー データ構造に使うページの数を指します。

データベース

パラメーター 説明
データベース
名前 データベースの名前です。
総サイズ(MB) データベースの 総サイズを表します(MB)。
利用済み(MB) 利用済みデータベース メモリの サイズを表します(MB)。
空き(MB) 空きデータベース メモリの サイズを表します(MB)。
利用済み(%) 利用中のデータベース メモリを表します(%)。
ディスク読み込み数/分 読み込み速度を表します(数/分)。
ディスク書き込み数/分 書き込み速度を表します(数/分)。
接続数 データベースへの接続数です。
ロック数 データベースで保持されているロックの数です。
データベース詳細 データベース画面でデータベースを選びクリックすると、表示される詳細情報です。
dbspaceとファイル詳細
データベース スペース名 dbspaceの名前です。
ファイル名 dbspaceにあるファイルの名前です。
総ディスク サイズ(MB) dbspace用の総ディスク サイズを表します(MB)。
空きディスク(MB) dbspace用に空いているディスク スペースを表します(MB)。
空きディスク(%) dbspace用に空いているディスク スペースを表します(%)。
総ファイル サイズ(MB) ファイルの総サイズを表します(MB)。
利用済みファイル(MB) 利用中ファイルの総サイズを表します(MB)。
空きファイル(MB) 空きファイルの総サイズを表します(MB)。
利用済みファイル(%) 利用中のファイルのサイズです(%)。
DBミラーリング詳細
名前 データベースの名前です。
ミラー モード ミラーリングの モードです。
ミラー ステータス ミラー先データベースのステータスを表します。同期済みか否かがあります。
パートナー ステータス パートナー サーバーのステータスを表します。接続済みか否かがあります。
アービター ステータス アービター サーバーのステータスを表します。接続済みか否かがあります。

接続

パラメーター 説明
DB接続
DB名 データベースの名前です。
接続ID 接続の一意のID番号です。
接続名 接続の名前です。
接続ホスト ホストの名前です。
ユーザー ユーザーの名前です。
通信リンク  通信リンクの タイプです。
最新の要求タイプ 前回処理された要求のタイプです。
接続ブロックID(BlockedOn)  データベースをブロックしたユーザーの接続IDを指します。


設定

パラメーター 説明
設定プロパティ
Sybaseバージョン 利用しているSQL Anywhereサーバーのバージョンです。
サーバー名 利用しているSQL Anywhereサーバーの名前です。
サーバー言語 SQL Anywhereサーバーで使う言語です。
スタートアップ時刻 サーバー実行が始まった時刻を表します。
ライセンス シート ライセンス シートかプロセッサーの数です。すなわち、シート契約でもプロセッサー契約でも、ライセンス数を表示します。
ライセンス タイプ ライセンスの タイプです。CPUベース(processor)とシートごと(perseat)があります。
ライセンス先企業 ライセンス先企業の名前です。
ライセンス先ユーザー ライセンス先ユーザーの名前です。
ネットワーク サーバー 追加したSQL Anywhereサーバーが、ネットワーク サーバーであるか否かを指します。