Webサーバー/サービス

Applications Managerは、次のWebサービスの監視とステータス確認をサポートしています。

この機能では、可用性チェックの結果をグラフで表示します。可用性タブでは、過去24時間か30日の可用性履歴がわかります。パフォーマンス タブでは、過去24時間か30日のステータスとイベントがわかります。リスト ビューでは、一括管理設定が可能です。リストにあるそれぞれの監視をクリックすると、次の情報が提示されます。

 

Apacheサーバー

Apache監視を作成するには、次の手順に従ってください。Apache監視の要件もご確認ください。

  1. 新規監視をクリックして、Apacheサーバーを選択します。

  2. 監視が稼働しているホストのIPアドレスか名前を入力してください。

  3. ネットワークのサブネット マスクを入力してください。

  4. 監視を実行しているポート番号を入力してください。

  5. ApacheサーバーでSSLを有効にする場合、SSLオプションを選びます。

  6. ポーリング間隔を入力してください(分)。

  7. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  8. Apacheサーバーで認証を要する場合は、Apacheユーザー名パスワードを入力してください。

  9. 必要に応じて、ApacheサーバーのステータスURLを変更します。データ転送やアクセスの情報収集に使うステータスURLは、デフォルトで、http://<host-name:portNumber>server-status?autoです。URLが異なる場合は、こちらで修正できます。

  10. Apache監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  11. 監視の追加をクリックしてください。これにより、ネットワークからApacheを検出し、監視が始まります。

サービス タイプ

チェック

Apacheサーバー
  • Apacheに接続し、可用性と応答時間を確認します。
  • サーバー ステータスと拡張ステータスを有効にすると、次のデータを取得できます。

    パラメーター

    説明

    応答時間 監視中にApacheサーバーが応答に要する時間を表します(ミリ秒)。
    CPU負荷 マシンの負荷を表します(%)。
    リクエスト数/分 サーバーのリクエスト平均受信速度を表します(数/分)。
    リクエストごとバイト数 リクエストごとのデータ転送量を指します(バイト)。
    ビジー サーバー 現在ビジーのワーカーの数を示します。
    アイドル サーバー 現在アイドルのワーカーの数を示します。
    バイト/秒 秒ごとのデータ転送量を指します(バイト)。
  • サーバー ステータスを有効にするには、次の手順に従ってください。

1:Apacheのhttpd.confファイルで、<Location /server-status>タグを見つけます。タグが見つからない場合は、こちらの解説を参考に対応ください。
2:<Location /Server-status>タグで、「SetHandler server-status」がコメントになっていれば解除し、有効に変えます。
3:「Deny from All」を「Allow from <ip_address>」に変更します。<ip_address>には、Applications ManagerサーバーのIPアドレスを指定してください。
4:「LoadModule status_module modules/mod_status.so」がコメントであれば、これもコメント解除します。
5:設定を保存し、Apacheサーバーを再起動してください。

  • 拡張ステータスを有効にするには、次の手順に従ってください。

1:httpd.confファイルで「ExtendedStatus」属性を見つけます。
2:拡張ステータス設定がコメントであれば、コメント解除してください。
3:設定を保存し、Apacheサーバーを再起動してください。

メモ

Apache 2.2.3以上では
/opt/apache-httpd-2.2.3/conf/httpd.confファイルに次の変更を加えます。

以下の内容をファイルの最後に追記してください。
<Location /server-status>
SetHandler server-status
Order deny,allow
Allow from <ip_address>
</Location>
ExtendedStatus On

こののちApacheサーバーを再起動して、http://<your.server.name>/server-statusに接続すると、サーバー ステータスを確認できます。

メモ:設定詳細は、 Apache解説ページ も参照ください。

IISサーバー

IIS監視を作成するには、次の手順に従ってください。

  1. 新規監視をクリックして、IISサーバーを選択します。

  2. 監視が稼働しているホストのIPアドレスか名前を入力してください。

  3. ネットワークのサブネット マスクを入力してください。

  4. 監視を実行しているポート番号を入力してください。

  5. IISサーバーでSSLを有効にする場合、SSLオプションを選びます。

  6. ポーリング間隔を入力してください(分)。

  7. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  8. IIS監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  9. 監視の追加をクリックしてください。これにより、ネットワークからIISサーバーを検出し、監視が始まります。

メモ:「Webサイト統計」と「アプリケーション プール」のデータ収集には、IISサーバーが稼働しているホストは、WMIで監視する必要があります。
IISサーバー
  • IISサーバーに接続し、可用性を確認します。

  • 応答時間を監視し、指定のしきい値を基準にステータスを更新します。

  • IISホストの監視にWMIを使えば、Webサイト統計も確認できます。IISサーバーのステータスには、Webサイトのステータスが影響します。Webサイト側のステータスは、下記の属性で決まります。

  • バイト転送:データの送信速度、受信速度、合計速度を表します(バイト/秒)。

  • ファイル転送:ファイルの送信速度、受信速度、転送速度を表します(数/秒)。

  • 接続の統計:現在の接続数を示します。

  • 匿名ユーザー:現在の匿名ユーザー数と、秒ごとの匿名ユーザー数を示します。

  • 非匿名ユーザー:現在の非匿名ユーザー数と、秒ごとの非匿名ユーザー数をしまします。

  • アプリケーション プール:プールにあるWebアプリケーションの可用性とステータスを表します。

  • CPU利用率(%):最新の更新依頼、ワーカー プロセスが消費したCPU時間の比率を指します(%)。

  • メモリ利用率(%):アプリケーション プールの利用済みメモリの比率を指します(%)。

  • ワーカー プロセス数:1プールに割り当てられたワーカー プロセス(別プログラム)の数を示します。

nginxサーバー

nginx監視を作成するには、次の手順に従ってください。

  1. 新規監視をクリックして、nginxサーバーを選択します。

  2. サーバーの表示名を入力してください。

  3. 監視が稼働しているホストのIPアドレスか名前を入力してください。

  4. 監視を実行しているポート番号を入力してください。

  5. nginxサーバーでSSLを有効にする場合、SSLオプションを選びます。

  6. nginxサーバーで認証を必要とする場合は、ユーザー名とパスワードを入力してください。

  7. 必要に応じて、nginxサーバー ステータスURIを変更します。サーバー ステータス取得に必須です。ステータスURIはデフォルトで、nginx_statusとなっています。別のURIを利用する場合は、こちらで変更ください。

  8. ポーリング間隔を入力してください(分)。

  9. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  10. nginx監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  11. 監視の追加をクリックしてください。これにより、ネットワークからnginxサーバーを検出し、監視が始まります。

サーバー ステータスを有効にするには、次の手順に従ってください。

  1. 「server_status」を有効にするには、nginx.confファイルで「Location /server_status」ディレクティブを編集します。

  2. 「stub_status」属性の値を「on」にします。

  3. 属性を「deny al」から「allow all」にしてください。

  4. 設定を保存し、nginxサーバーを再起動してください。

nginxサーバー
  • nginxサーバーに接続し、可用性を確認します。

  • アクティブ接続:現在、アクティブな接続を指します。

  • リクエスト数/秒:リクエストの受信ペースを指します(数/秒)。

  • ステータス読み込みのリクエスト:現在、ステータスが読み込み中のリクエストの数を示します。

  • ステータス書き込みのリクエスト:現在、ステータスが書き込み中のリクエストの数を示します。

  • ステータス待期中のリクエスト:現在、ステータスが待機中のリクエストの数を示します。

PHP

PHP監視を作成するには、次の手順に従ってください。

  1. Applications Managerにバンドルされたphpstats.phpファイルを、AppManager_Home\Working\resourcesフォルダーで見つけます。
  2. ファイルを、Webサーバーのドキュメントrootに貼り付けると監視が始まります。Applications Managerはサーバーに接続し、PHPの可用性を確認します。
  3. 新規監視をクリックして、PHP監視を選択します。

  4. 監視が稼働しているホストのIPアドレスか名前を入力してください。

  5. ネットワークのサブネット マスクを入力してください。

  6. 監視を実行しているポート番号を入力してください。

  7. PHPでSSLを有効にする場合、SSLオプションを選びます。

  8. 接続先のパスを入力してください。デフォルトでは、「/phpstats.php」が表示されます。接続には、「http://hostname:portNo/<path>」をご利用ください。

  9. ポーリング間隔を入力してください(分)。

  1. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  2. PHP監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  3. 監視の追加をクリックしてください。これにより、ネットワークからPHPサービスを検出し、監視が始まります。

PHP監視
  • サーバーはPHPに接続し、可用性を確認します。

  • 応答時間を監視し、指定のしきい値を基準にステータスを更新します。

  • Linuxでは、システムのページ フォールトも表示されます。このしきい値にもとづいて、アラートやアクションの設定も可能です。

SSL証明書監視

SSL証明書監視を作成するには、次の手順に従ってください。

  1. 新規監視をクリックして、SSL証明書監視を選択します。

  2. SSL証明書監視の表示名を適宜指定してください。
  3. SSL証明書監視を行うドメイン名を入力してください。

  4. サーバーを実行するポートを指定します(デフォルトで443)。

  5. サーバーにプロキシ経由で接続する場合は、ドメイン接続にプロキシを利用を選択します。管理タブの「プロキシの設定」からの設定作業も必要です。

  6. タイムアウト値を入力してください(秒)

  7. ポーリング間隔を入力します(分)。

  8. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  9. SSL証明書監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  10. 監視の追加をクリックしてください。これによって、サーバーからSSL証明書が検出され、監視が始まります。

SSL証明書監視
  • サーバーに接続し、SSL証明書の有効性・真正性にかかわる情報を取得します。

  • 追加したドメインの可用性と応答時間を監視します。

  • 発行先:証明書発行先の組織の情報を表示します。

  • 発行元:ドメインの認証局情報を表示します(CA)。

  • 有効性:SSL証明書の発行日や有効期限にくわえ、期限切れまでの残り日数も示します。

  • しきい値を決めて、証明書が期限切れになる前のアラートも設定できます。

Webサーバー

Webサーバー監視を作成するには、次の手順に従ってください。

  1. 新規監視をクリックして、Webサーバーを選択します。

  2. 監視が稼働しているホストのIPアドレスか名前を入力してください。

  3. ネットワークのサブネット マスクを入力してください。

  4. 監視を実行しているポート番号を入力してください。

  5. ポーリング間隔を入力してください(分)。

  6. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  7. Webサーバー監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  8. 監視の追加をクリックしてください。これにより、ネットワークからWebサーバーを検出し、監視が始まります。

追加済みの監視が監視グループに関連付いていない場合、いつでも手動で関連付けできます。監視を監視グループに関連付けるには、監視グループへの監視の関連付けの解説を参照ください。

Webサーバー

  • Webサーバーに接続し、可用性を確認します。

  • 応答時間を監視し、指定のしきい値を基準にステータスを更新します。

Webサービス

Webサービス監視

Webサービスは、XMLベースの技術で、アプリケーション間の通信を可能とします。環境を問わず機能し、標準的なXML形式のメッセージを、Webインターフェースで交換できます(SOAPWSDL API)。

ManageEngine Applications Managerは、SOAP Webサービスを用いたサービス志向アーキテクチャに柔軟に対応できます(SOA:Service Oriented Architecture)。WebサービスのSLAを設定して、可用性を高度に保つのに役立ちます。Appllcations ManagerではWebサービスが発行する「操作」を実行するよう設定し、サービスのパフォーマンスを監視可能です。シンプルなウィザードでWSDL(Web Services Description Language)を指定し、操作の実行や引数の設定も行えます。くわえて、それぞれの操作の実行時間とユーザー定義のXSLTパラメーターに、標準機能でしきい値設定ができます。

Webサービス監視を作成するには、次の手順に従ってください。

メモ:Webサービスをプロキシ経由で利用する場合は、管理 > プロキシの設定と移動し、プロキシ設定を確認するか、新規に設定を行ってください。プロキシ不要のホストは、プロキシなしに加えます。

  1. 新規監視のリンクをクリックして、Webサービスを選びます。

  2. WSDL URLを入力してください。

  3. WSDL URLへの接続にプロキシが必要か、チェック ボックスで選択してください。

  4. ポーリング間隔を入力してください(分)。

  5. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。

  6. タイムアウトを入力してください。

  7. Webサービス操作実行に必要な場合は、ユーザー名パスワードを指定します。

  8. ヘッダーの追加:操作の実行の際は、当社の標準ヘッダーも、お客さまカスタム ヘッダーも利用できます。複数ヘッダーは「#」で区切ります。キーと値の間は「:」で区切って下さい(「Content-Type:text/application+xop;charset=UTF-9#Pragma:no-cache」など)。

  9. 監視を作成する際、順次実行へのSOAPレスポンスから特定値を取り出すのに必要なトークンを指定してください。トークンは、「_SEP_」区切りで<OperationName$gt;_SEP_<TagToBeExtracted>形式にしてください。

  10. Webサービス監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。

  11. 監視の追加をクリックしてください。

追加済みの監視が監視グループに関連付いていない場合、いつでも手動で関連付けできます。このテーマの解説も参照ください。

Webサービス監視の作成ののち、操作の追加と、しきい値とアラート設定が可能となります。

操作を追加する

Webサービスへの操作を、監視に追加できます。操作とは、サービスがサポートするアクションの叙述を抜粋したものです。

操作の追加には、次の手順に従ってください。

  1. Webサービス監視画面の右側から操作の追加をクリックしてください。操作の追加画面が表示されます。

  2. Webサービスに設定した操作は、操作の選択ドロップダウンに表示されます。これら操作からの選択も、カスタム操作の選択もできます。

  3. 事前定義の操作を選択する場合、操作に対するSOAPアクションSOAPリクエストの値が自動的に表示されます。SOAPリクエストの「?」に値を入力してください。操作の名前は、事前定義の操作の場合も指定してください。

  4. カスタム操作を選択する場合は、操作の名前、SOAPアクション、SOAPリクエスト値の指定が必要です。XSLTセグメントの追加方法の解説を参照ください。

  5. 実際に操作を監視に加える前に、操作のテストで出力を確認することもできます。

  6. 保存ボタンのクリックで、操作を追加してください。保存して他を設定するの場合は、操作の保存後に、次の操作設定を続けることができます。

追加した操作は、操作統計セクションの詳細ページに表示されます。操作の名前、SOAPリクエスト、SOAPレスポンス、ステータス、実行時間など、詳細情報を確認可能です。送信するSOAPアクション関係のアラート メールにはリンクが記載されており、そちらで、操作へのSOAPレスポンスを確認できます。しきい値とアラートは、すべての操作に設定できます。

Webサービス関数では、SOAPリクエストごとに動的な入力内容を引き渡せます。入力値は下記の関数に置き換えてください。

関数 説明 使い方
${random(MinValue,MaxValue)} 入力値として、乱数を発生させます。 ${random(100,1000)}
この例では、100から1,000までの間で乱数を生成します。数例:446
${time(TimeFormat)} このメソッドは、入力値として、現在の日時を渡します。日時の形式は、自身で指定可能です。 ${time(yyyy-MM-dd(HH:mm:SSS))}
この例では、日時を2015-09-21(16:49:717)形式で提供します。
${time(TimeFormat)#(1d,-1y)} このメソッドは、入力値として、日時をカスタマイズして渡します。日時の形式は、自身で指定可能です。 ${time(yyyy-MM-dd(HH:mm:SSS))#(5d,2m,-1y)}
この例では、日時を2015-09-21(16:49:717)形式で提供します。
${passAuthToken(authtoken)} このメソッドは、「認証トークン」で言及のあるSOAPレスポンスに由来の、トークンやアクセス キーを置き換えます。 ${passAuthToken(authtoken)}
この例では、トークンのノードを、<LogOnToken>${passAuthToken(authtoken)}</LogOnToken>形式で作成します。タグ名 <LogOnToken>は一例であり、他のものでも問題ありません。
${nonce()} このメソッドは、Base64でエンコードした16バイトのnonce値を発生させます。 ${nonce()}
この例では、Base64でエンコードした16バイトのnonce値を生成し、重複を回避しています。例:NGMzb05BeHF6V1dHNTNuNQ==

XSLT入力を追加する

SOAP操作でXSLTを使うには、どうすればよいですか?

操作を追加するには、「XSL変換の追加」ボタンをクリックして入力にフォーマット情報を指定します。返し値が複数ある場合は、次のようにします。

  • 出力形式はtextにセットしてください。outputタグを利用してXSLTコードを追加します。例:<xsl:output method="text"/>

  • 出力はキー・バリューのペアになります。たとえば、気温を確認する属性を追加する場合は、XSLT出力は、「Temperature:100」形式です。

  • キー・バリューのペアは、1行ごとに区切って入力ください。

    Key1 : Value1

    Key2 : Value2

    Key3 : Value3

SOAP操作1回につき、それぞれのキーは一意としてください。ただし、他の操作との間で、キーの重複があっても問題ありません。

既存の操作にXSLT入力を加えるには、どうしたらよいでしょうか?

  • 操作の管理をクリック、編集の選択ののち、変更を行ってください。最後に更新をクリックしてください。

  • 操作の詳細を組陸します。SOAPリクエスト タブを選択、変更を行ったのち、更新をクリックします。

XSLTを利用して作成した属性は、どこで確認できますか?
操作統計テーブルで、XSLTデータの表示を要する操作を選択してください。SOAPレスポンス タブが開き、そちらで属性が表示されるほか、しきい値の追加やレポート作成もできます。数値型のデータは、テーブルにくわえグラフでも表示します。

属性のレポートを有効にするには、どうすればよいですか?

  • レポート タブへ移動し、レポートの有効化を選択ください。

  • Webサービス タイプを選択します。

  • レポート作成が必要な属性を選択してください。

  • 更新をクリックします。レポート表示まで、データのアーカイブ作業をお待ちください。

引数を編集するには

「操作の統計」セクションで操作の管理をクリックし、「操作の管理」へ移動してください。こちらで、アイコンアイコン:編集をクリックすると、SOAPアクションとSOAPリクエスト値を含め、操作の表示名引数を編集できます。

既存の操作にXSLT入力を加えるには、どうしたらよいでしょうか?

  • 操作の管理をクリックして編集を選択し、必要な変更を加えてから、更新をクリックしてください。

  • 操作の詳細をクリックします。SOAPリクエスト タブを選択して変更を加え、add changes and更新をクリックしてください。

XSLTを利用して作成した属性は、どこで確認できますか?

  • 操作統計テーブルで、XSLTデータの表示を要する操作を選択してください。SOAPレスポンス タブが開き、そちらで属性が表示されるほか、しきい値の追加やレポート作成もできます。数値型のデータは、テーブルにくわえグラフでも表示します。

属性のレポートを有効にするには、どうすればよいですか?

属性のレポートは、2通りの有効化手順があります。

SOAPレスポンス ページから

  • SOAPレスポンス ページでは、全XSLT属性の詳細がテーブルで表示されています。

  • テーブルにあるチェック ボックスで、操作レベルでの属性レポートを有効・無効にできます。

  • テーブルから属性を選び、レポートの有効化レポートの無効化を選択して実行してください。

レポート タブから

  • レポート タブへ移動し、レポートの有効化を選択します。

  • Webサービス タイプを選択します。

  • レポート作成が必要な属性を選択してください。

  • 更新をクリック

  • レポート表示まで、データのアーカイブ作業をお待ちください。

Webサービス

  • Webサービスに接続し、可用性を確認します。

  • WSDL URLの応答時間を監視し、指定のしきい値を基準にステータスを更新します。

  • Webサービス操作の実行時間を監視します。

  • ユーザー定義のXSLT属性の値を監視します。

メモ:

SOAP操作の順次実行

  • ここでは、SOAP操作のシーケンスを作成し、あるレスポンスから取得した出力を、次のリクエストで使う流れを追跡します。
  • プロシージャ
    • 監視を作成する際に、SOAPレスポンスから指定値を抽出するのに必要なトークンを指定してください。トークンは、「_SEP_」区切りで<OperationName$gt;_SEP_<TagToBeExtracted>形式にしてください。
    • たとえば、SOAP操作GetCitiesByCountryに対し、ある1国に存在する都市のリストが返ったとします。それぞれの都市は、SOAPレスポンスの<City>タグに記載されています。SOAPレスポンスから都市を抽出するには、認証トークン「GetCitiesByCountry_SEP_City」が必要です。

監視の作成後は、操作を追加してください。他の操作のレスポンスから取得した値を入力に使うには、passAuthToken関数を実行します。構文:${passAuthToken(authtoken)}
例:${passAuthToken(GetCitiesByCountry_SEP_City)}

REST API――概要

REST(REpresentational State Transfer)はステータス管理のデザイン コンセプトで、HTTP/HTTPSでのデータ通信を定義しています。API呼び出しはREST定義に準拠したものが大多数で、これをREST APIと呼びます。

REST API監視――当社が提供すること

  • REST APIエンド ポイントの可用性と応答時間を監視します。
  • お客さまAPIを利用するモバイル アプリやWebアプリの応答時間がわかります。
  • APIから正しいデータが戻っているか、レスポンス詳細タブで確認可能です。
  • APIトランザクションに失敗すれば、通知します。
  • 障害を検知し、訪問者に影響が及ぶ前の予兆の段階で、問題を解決できます。

REST API監視――新規監視を追加するには

API監視を設定するには、下記の手順に従ってください。

  • 新規監視をクリックして、REST APIを選択します。
  • 監視の表示名を入力します。
  • REST API URLすなわち、監視するAPI呼び出しを入力します。
  • タイムアウト値を入力してください(秒)。Applications ManagerからAPIサービスのホスト サーバーへ、接続を確立するまで待期できる時間を指定します。
  • APIに使うフォーム送信メソッドを選択します。
  • ユーザー名とパスワードなど認証情報を入力するか、認証情報マネージャーのリストから選択してください。認証不要の場合、このフィールドは空欄のままにしてください。
  • APIサーバーとの接続に使う HTTP/HTTPSヘッダーを設定します。ヘッダー名と値は、「#」で区切ってください。複数ヘッダーを指定するには、「_sep_」を区切りにします。例:User-AgentMozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/83.0.4103.61/537.36_sep_Accept-Charset#utf-8
  • 期待するレスポンスのタイプを指定します。XML・JSONレスポンスのサンプルには、監視詳細ページのレスポンス詳細タブで、特定応答タイプを定義できます。
  • プロキシ設定が、Applications Managerとブラウザーで一致するか確認ください。監視するAPI呼び出しによっては、ローカル アドレスとサブネット マスクのバイパスが必要な例があります。
  • マッチさせる文字列が、APIレスポンスに存在することを確認ください。
  • 認証情報のテスト ボタンをクリックすると、Applications Managerインストール先のマシンから、APIサービスにアクセス可能か、確認できます。
  • REST API監視を関連付ける監視グループを、コンボボックスで選択します(任意項目)。監視は複数グループに関連付け可能です。
  • 監視の追加をクリックしてください。これにより、ネットワークからAPIサービスを検出し、監視が始まります。

AddMonitor APIでREST API監視を追加する

構文

http://[Host]:[Port]/AppManager/xml/AddMonitor?apikey=[API_KEY]&type=RESTAPIMonitor&displayname=[DISPLAY_NAME]&API=[REST_API_URL]&Timeout=[TIMEOUT_VALUE_IN_SEC]&Method=[GET/POST/PUT/DELETE]&RespType=[XML]&username=[USER_NAME]&password=[PASS_WORD]

パラメーター

説明

type 追加する監視のタイプです。RESTAPIMonitorを指定してください。
displayname 監視の表示名を指します。
API 監視するAPI呼び出しを指定ください。
Timeout Applications ManagerからAPIサービスのホスト サーバーへ、接続確立まで待てる時間の上限を指定します(秒)。
Method APIに使うフォーム送信メソッドを指定します(GET/POST/PUT/DELETE)。
RespType 期待するレスポンスのタイプを指定します(Text/XML/JSON)。
payLoadType

リクエスト データ送信フォーマットを指定します(POST、PUTのみ)。FORM、Text、XML、JSONから選択します。

payLoad リクエスト データです。フォーマットは指定のペイロード タイプに合わせてください。
customHeaders APIサーバーとの接続に使うヘッダーを指定します。ヘッダー名と値は、_sep_で区切って下さい。複数ヘッダーを指定するには、区切り記号に「#」を利用します。GETでのパラメーター送信時は、エンコードを施す必要があります。

http://Prod-server7:9010/AppManager/xml/AddMonitor?apikey=8519e4fadfd79d5dc78bce7489bd9319&type=RESTAPIMonitor&displayname=Dummy&API=http://www.google.co.in/&Timeout=10&Method=POST&payLoadType=Text&payLoad=PayloadContent&customHeaders=Accept_sep_application/json; version=2.0#User-Agent_sep_Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0;Win64; x64)&username=[USER_NAME]ser1&Password=Pass_123

監視対象のパラメーター

監視タブをクリックし、監視カテゴリ ビューへ移動してください。Webサーバー/サービス テーブルで、 REST API をクリックしてください。REST API一括設定ビューが3つのタブに分類・表示されます。

  • 可用性タブでは、過去24時間か30日の可用性履歴がわかります。

  • パフォーマンスタブでは、過去24時間か30日のステータスとイベントがわかります。

  • リスト ビューでは、一括管理設定が必要です。

パラメーター

説明

応答時間

APIレスポンスの取得にかかる時間の全体を表します。DNS参照、接続、JSON・テキスト・XMLでのレスポンス応答にかかる時間の合計です。

  • 応答時間
  • ドメイン名解決時間
  • 接続時間
  • リクエスト処理時間
  • ダウンロード時間
レスポンス コンテンツ詳細

レスポンスのサイズ(バイト)と、連続ポーリングの間のサイズの変化率(%)を示します。

  • ページサイズ
  • ページサイズの変化

カスタム属性の定義

取得するレスポンスに応じて、APIレスポンスに含まれる値を独自属性で監視できます。

  • XMLでレスポンスを受けるには監視する値の定義には、XSLT変換を利用できます。MDN Web Docs(Mozilla Developer Network)w3schools.comに詳細説明があります。次の基準を満たすようにしてください。

    • 出力method属性はtextにします。構文:<xsl:output method="text"/>

    • 最終出力は、属性名から属性値を取り出すようにします。たとえば、「Days:<xsl:value-of select="days"/>」を指定すると、属性名「Days」でXMLの<days>タグが作成され、その値がAPIレスポンスからタグで取得できます。

  • JSONでレスポンスを受けるには:ユーザー定義属性の設定には、JSONスキームを利用できます。次の基準を満たすようにしてください。

    • 最終出力は、属性名から属性値を取り出すようにします。たとえば、「Temperature::response.weather.temperature」を指定すると、属性名「Temperature」でJSONの「temperature」キーが作成され、このキーに対応する値が取得できます。

    • 複数JSONスキームを定義する際は、改行区切りにしてください。

    • JSONキー自体でドット(.)が利用されている場合、「_sep_」に置き換えてください。この処理は、すべてのキーで実行してください。新規キーを「temperature」ではなく「temperature.celsius」という名前にするには、「response.weather.temperature_sep_celsius」と記載する必要があります。