Webサイト コンテンツ監視


Webサイト改ざん――概要

Webサイト改ざんは、あらゆるオンライン ビジネスにとって大きな脅威であり、サイトが許可せぬままに不正に改変されてしまいます。改ざんには、Webサイトへの危険なコンテンツ、画像、不正コードの挿入のほか、コンテンツの削除や、場合によっては、コード インジェクションのなどの例もあります。Webページ改ざんは、組織の評判や信頼性を、いちじるしく毀損しかねません。


Webサイト コンテンツ監視――当社が提供すること

Applications Managerは、Webサイトに改ざん、変更、悪意の挿入がないか監視し、侵入検知でただちに通知を行います。Webサイト コンテンツ監視では、基本のHTML要素6つを、すなわち、テキスト、スクリプト、画像、アンカー、iframe、リンクを監視できます。Webサイト侵入とコンテンツの変化を検知して、訪問者に影響が及ぶ前の予兆の段階で報告します。コンテンツに変更があれば、別のタブに表示されます。このタブは、普段は隠れており、コンテンツに変化や改ざんがあった場合のみ表示されます。

当社の標準改ざん監視では、次のHTML要素について、認可されぬ追加や変更はないか追跡します。

  • テキストの改ざん:レンダリングされたWebページにある、可視コンテンツの変化を特定します。
  • スクリプトの改ざん:埋め込みスクリプトに発生した変化を特定し、外部スクリプト向け「src」属性の変化を検知します。
  • 画像の改ざん:Webページにある画像で「src」属性が変化すれば、特定します。取得したドメインとは別の新規ドメインからの画像が表示されていれば、アラートします。
  • アンカーの改ざん:Webページにあるアンカーのリンクで「href」属性が変化すれば、特定します。取得したドメインとは別の新規ドメインにリンクが設定されていれば、アラートします。
  • iframeの改ざん:iframe要素の「src」属性の変化を特定し、設定したURLでドメイン名の変化があれば、通知します。
  • リンクの改ざん:Webページにあるlink要素で「href」属性が変化すれば、特定します。

新規Webサイト コンテンツ監視を追加するには

新規監視作成の手順

  • 新規監視をクリックします。
  • Webサーバー/サービスのカテゴリで、Webサイト コンテンツ監視を選択してください。
  • Webサイト コンテンツ監視の表示名を指定します。
  • 監視するWebサイトの、完全なURLを入力してください。
  • 元のWebコンテンツをポーリング時に取得したコンテンツに置き換える場合は、改ざんされたコンテンツの自動上書きを選択してください。この上書きは、改ざんが1時間にわたって続く場合のみ実行されます。
  • Webサイトで有効似してある場合は、ユーザー名パスワードを入力してください。
  • ポーリング間隔を指定します(分)。
  • 監視を関連付ける監視グループを選択ください(任意項目)。
  • Webページの取得をクリックすると、Webサイトに現在存あるページを取得します。
  • 子監視として追加するリソースを選択します。最多で10の子監視を選択可能です。
  • リストにあるWebページのしきい値(%)や表示名を編集できます。
  • 監視の追加をクリックすると、監視が追加されます。


監視対象のパラメーター

Webサイト コンテンツ監視

Webページ コンテンツ監視

Webサイト コンテンツ監視

概要

パラメーター 説明
Webページ詳細
WebページURL WebページのURLです。
スクリプト改ざん率(%) 元のスクリプトに対する現在のスクリプトの変化率を表します(%)。
テキスト改ざん率(%) 元のテキストに対する現在のテキストの変化率を表します(%)。
ページサイズ(KB) 現在のページサイズを表します。ページサイズの変動を比率(%)で把握するのに有用です。

Webページ コンテンツ監視

概要

パラメーター 説明
ページサイズ
ページサイズ 現在のページサイズを表します。ページサイズの変動を比率(%)で把握するのに有用です。
改ざん率詳細
スクリプト改ざん率(%) 元のスクリプトに対する現在のスクリプトの変化率を表します(%)。
テキスト改ざん率(%) 元のテキストに対する現在のテキストの変化率を表します(%)。
応答時間
応答時間 Webサイトの応答時間です。

改ざんされたスクリプト要素

パラメーター 説明
改ざんされたスクリプト詳細
元のコンテンツと変更後のコンテンツ 現在と元の埋め込みスクリプトを調べ、外部スクリプト向け「src」属性の変化を検出します。

改ざんされたテキスト要素

パラメーター 説明
改ざんされたテキスト詳細
元のコンテンツと変更後のコンテンツ 現在と元のテキストを調べ、レンダリングされたWebページの可視コンテンツに変化があれば特定できます。

その他の改ざんされた要素

パラメーター 説明
改ざんされたアンカー詳細
元のコンテンツと変更後のコンテンツ 現在と元のコンテンツを比べ、Webページにあるアンカーリンクで「href」属性の変化があれば、特定します。iframe要素での「src」属性の変化も検出し、設定したURLでドメイン名が変われば通知します。