資産の自動割り当て
AssetExplorer Cloudでは、以下のいずれかのスキャン方法からの最終ログイン情報に基づいて、ユーザーを資産に自動的に割り当てることができます。
- ドメインスキャン
- ネットワークスキャン
- SCCMスキャン
- 手動スキャン
- Endpoint Centralを介したエージェントスキャン
必要な役割:SDAdminまたはAssetConfig
資産の自動割り当てを設定する手順
以下の手順で資産の自動割り当てを設定します。
- [管理]→[自動化]→[資産の自動割り当て]を表示します。
- [自動割り当ての有効化]にチェックを入れます。
- 連続スキャンにより、最後に資産にログインしたユーザーが同一でなければならない回数を選択します。
AssetExplorer Cloudにドメインの詳細が設定されている場合、スキャン中にメールアドレスが検出され、資産の自動割り当てに使用されます。 - ユーザーの追加フィールドを選択します。
資産のスキャン中に、最終ログイン時のメールアドレス情報が検出されなかった場合に使用します。追加フィールドを使用してユーザーを識別するには、追加フィールドにADドメインのログイン名/ログイン名を入力する必要があります。
- 特定の資産を自動割り当てから除外するには、[自動割り当てから除外する資産]にチェックを入れ、除外条件を設定します。
- [保存]をクリックします。
資産の自動割り当てによって実行された操作は、該当の資産の詳細ページの[履歴]タブに記録されます。
ad_loginnameまたはログイン名をAssetExplorer Cloudのユーザーにマッピング
Active Directoryを使用して最後にログインしたユーザーを特定し、そのユーザーに資産を割り当てる場合にのみ適用されます。
オンプレミスのActive Directoryの場合
- 1行または複数行タイプのユーザーの追加フィールドを作成します。
- プロビジョニングアプリで、[属性]に移動し、AssetExplorer Cloudで設定されているユーザーの追加フィールドの属性値としてad_loginnameを指定します。
クラウドベースのディレクトリ向け
ユーザーの詳細を含むCSVファイルを作成し、ユーザーのログイン名を含むカラムを追加してください。
- [管理]→[データ管理]→[データのインポート]を表示します。
- CSVファイルをアップロードし、ログイン名を含むカラムをユーザーの追加フィールドにマッピングします。
- [インポート]をクリックします。
CSVファイル内のログイン名のフォーマットが、資産スキャン時に識別されたフォーマットと一致していることを確認してください。
Azure AD の場合
- [管理]→[カスタマイズ]→[追加フィールド]→[ユーザー]で、単一行または複数行のユーザーの追加フィールドを作成します。
- [管理]→[アプリケーション&アドオン]→[連携]→[Azure ADユーザー同期]を開き、[有効化]をクリックします。
- フィールドマッピングのセクションで、作成したユーザーの追加フィールドをADログイン名にマッピングします。
- [保存]をクリックします。
マッピングが完了したら、Active Directoryからユーザーを同期し、資産をスキャンします。
プロセスワークフロー(ユーザーの追加フィールドの更新)
ディレクトリのタイプに応じて、ログイン名はユーザーの追加フィールドに次のように入力されます。
- オンプレミスのActive Directory
ユーザーのADドメインログイン名は、プロビジョニングツールを通じてユーザーの追加フィールドに設定されます。 - クラウドベースのディレクトリ
ログイン名は、CSVファイルのインポートおよび、ログイン名とユーザーの追加フィールドの手動マッピングによって入力されます。
ユーザーの追加フィールドに入力されたADドメインログイン名/ログイン名は、資産スキャン中に取得された最後にログインしたユーザーの詳細情報と照合され、該当の資産に割り当てられます。
資産の自動割り当ての仕組み
以前にその資産にログインしたユーザーのメールアドレスまたはADドメインのログイン名/ログイン名に基づいて自動的に割り当てられます。
資産をスキャン後、システムレジストリから最後にログインしたユーザーのドメインとユーザー名が取得されます。最後にログインしたユーザー名は、プローブによって DomainName\UserName の形式で取得されます。
例:ZYLKER\admin
- プローブはドメインコントローラーにクエリを実行し、最後にログインしたユーザー名を使用してドメイン内のユーザーを識別し、ユーザーのメールアドレスが取得されます。
- ユーザーはメールアドレスを使用してAssetExplorer Cloud上で識別され、そのユーザーに資産が割り当てられます。
- ユーザーが識別されない場合は、そのメールアドレスを使用して非ログインユーザーが作成され、そのユーザーに資産が割り当てられます。
- メールアドレスが使用できない場合は、最後にログインした名前と、ユーザーの追加フィールドに入力されているActive Directoryのログイン名を照合することで、ユーザーを識別します。
制限
- 既にユーザーに割り当てられている資産の場合、自動割り当ては行われません。
- 貸出可能な資産の場合、自動割り当ては行われません。
- 資産の自動割り当てでは、資産の割り当て後にユーザーに通知はされません。
- 資産のライフサイクルが設定されている場合、ユーザーは自動的に割り当てられますが、資産のステータスは変更されません。この場合、資産トリガーを使用して資産のステータスを変更できます。
- 資産のライフサイクルが設定されていない場合、ユーザーが自動的に割り当てられ、資産のステータスは「使用中(In Use)」に変更されます。