ロゴの変更(リブランディング)

Endpoint Centralサーバーとエージェントコンポーネントのリブランディングを選択できます。この機能では、Endpoint Centralのロゴと名前の代わりに自社のロゴと名前を使用できます。DesktopCentralサーバーのリブランディングを行うことで、管理者や技術者は独自の製品を表示できます。ナレッジベースも合わせてご覧ください。

リブランディングのメリット

  • エクスポートしたレポートに、リブランディングしたロゴと会社名を表示します。
  • 管理対象コンピューター上に表示される通知やメッセージに、リブランディングしたロゴと会社名を表示します。
  • 管理対象コンピューター上のユーザーは、ITチームが実施するデスクトップ管理活動を理解し、不安を払拭できます。

Endpoint Centralサーバーのリブランディング

製品ロゴや会社名を指定して、Endpoint Centralサーバーコンポーネントをリブランドできます。Webリンクや著作権の詳細も選択、変更できます。サインイン時以降、これらの変更がユーザーに影響を与えます。Desktop Serverからレポートを作成すると、必ずレポート細部にリブランドされた会社の詳細が反映されます。Endpoint Centralサーバーをリブランドすると、ユーザーはサーバーUIからその製品がEndpoint Centralであることを識別できなくなりますが、製品内のテキストにはEndpoint Centralという製品名が含まれます。例えばインストールウィザード、インストールディレクトリー上の製品名、製品内のメッセージなどにEndpoint Centralという製品名が含まれる場合、それらは変更されません。

Endpoint Centralエージェントのリブランディング

管理対象コンピューター上のEndpoint Centralエージェントをリブランドできます。管理対象コンピューターのエージェント上に表示されるロゴと名前を指定する必要があります。ただしEndpoint Centralサーバーとは異なり、エージェントのリブランディングでは管理対象コンピューターにおけるEndpoint Centralのアイコン画像は変更されません。リブランドされた画像や製品名は、管理対象コンピューター上に通知を表示する際に使用されます。例えば、パッチ/ソフトウェアアプリケーションがEndpoint Central上で展開されると、ユーザーはコンピューター上で通知を受け取ります。この通知では、製品名にリブランドされた会社名やロゴが含まれます。