システムリソース計算ツール

システムの推奨構成は、ログ流量の傾向と消費リソースを分析して決定します。分析した情報をログの保存期間に合わせて外挿します。

注記:推奨構成は、傾向データに基づいて計算されます。より正確な推奨構成を取得するためには、製品を少なくとも7日間稼働させることをお勧めします。

画面右上の[編集]をクリックすることで、ログ流量(EPS)と保存期間を変更し、ニーズに応じて設定をカスタマイズできます。

編集(鉛筆)アイコンをクリックするとポップアップ画面が開き、追加するSyslogの種類を指定して設定をカスタマイズできます。

[計算]をクリックすると、設定されているドメインのWindowsログのEPSを計算できます。

その後、計算したEPSを適用して推奨構成を確認できます。

各ドメインのデバイス数をクリックすると、ドメイン内の個々のデバイスのEPSを表示できます。

インデックスデータのディスク容量の推奨値が1.5TBを超えると、ESノードの推奨事項が表示されます。

ログ流量が「高」のしきい値(例:3000 Windows EPS)を超えると、Distributed Editionへの移行を推奨する通知が表示されます。