スケジュールレポート
M365 Manager Plusは、一般的なレポート、監査プロファイル、アラートプロファイル、およびモニタリングプロファイルをスケジュールすることができます。
このセクションの説明項目:
注記: スケジューラの作成、変更、削除を行う際は、 [レポート/監査/アラート/監視]タブを開き、その中で操作を行います。 例えば、[レポート]タブで一般レポートスケジューラを作成/変更/削除したり、[監査]タブで監査プロファイルスケジューラを作成/変更/削除したりします。
新しいスケジューラを作成する
- レポートタブ内の[スケジュールされたレポート] オプション(画面右上)をクリックするか、 監査/アラート/監視タブ内の[スケジュールのプロファイル]オプション(画面右上)をクリックします。
- ページ内右上、[スケジュールの作成]をクリックします。
- 作成するスケジューラの[スケジューラ名]と[説明]を入力します。
- [Microsoft 365のテナント]ドロップダウンリストから、 レポートを作成するテナントを選択します。
| 属性 | 説明 |
|---|---|
| スケジュールレポート頻度(実行スケジュール済み) | 実行したいスケジュール頻度 |
| エクスポート形式 | どの形式でエクスポートするか |
| 通知設定 | 通知の設定 |
| レポートを選択 | 利用可能なレポートリストから、指定したスケジューラ名でスケジュールしたいレポートを選択します。 |
| スケジュールレポート頻度(実行スケジュール済み) | 選択されたレポートは、日、週、月単位でスケジューリングすることができます。カスタムオプションを使用すると、スケジューラを実行する頻度を独自に定義することができます。 |
| エクスポート形式 | スケジュールレポートはPDF、XLSX、HTML、またはCSV形式で保存できます。これらはファイル保存パスに保存され、ファイル保存パスのリンクをクリックして変更できます。保存パスが変更されると、以前にスケジュールされたすべてのレポートを新しい場所に移動することができます。 |
| 通知設定 | スケジュールされたレポートは、[すべてのレポートを通知する]、または、[各レポートを個別に通知]のいずれかを選択し、電子メールで送信できます。 |
- 利用可能なレポートリストから生成したいレポートを選択します。
- スケジューラを実行する頻度を選択します。
- レポートの保存形式をPDF、CSV、XLSX、HTMLから選択します。 また、[保管先パス]リンクをクリックすることで、レポートが保存される場所を定義することができます。
- レポートの通知を行う選択をした場合は、電子メール通知に独自のカスタムメッセージを含めることもできます。
- [からのレポートを送信ししない]オプションにチェックを入れて、表示する対象結果がないレポートの送信を停止します。
- [通知のテンプレートを選択]ドロップダウンリストを使用して、スケジュールされたすべてのレポートをまとめて電子メールで送信するか、または各レポートを個別に電子メールで送信します。
- [保存]をクリックします。
既存のスケジューラを修正する
- 右上の[スケジュールされたレポート]をクリックします。
- 編集したいスケジューラのアクション欄にある
アイコンをクリックします。 - 変更したいフィールドを修正し[保存]します。
既存のスケジューラを削除する
- 右上の[スケジュールされたレポート]をクリックします。
- 削除したいスケジューラのアクション欄にある
アイコンをクリックします。
- ポップアップが表示されたら、[はい]をクリックして削除します。
既存のスケジューラをコピーする
- 右上の[スケジュールされたレポート]をクリックします。
- コピーしたいスケジューラのアクション欄にある
アイコンをクリックします。 - ポップアップが表示されたら、必要に応じてスケジューラ名を変更し、コピーをクリックしてスケジューラをコピーします。
既存のスケジューラを共有する
- 右上の[スケジュールされたレポート]をクリックします。
- 共有したいスケジューラのアクション欄にある
アイコンをクリックします。 - ポップアップが表示されたら、共有オプションを選択します。
- スケジューラは、特定の技術者、全員、または誰にでも共有することができます。
- [共有]をクリックして共有を実行します。