IP グループ管理を用いたWAN RTT監視の有効化


IP グループ管理により、部門別、イントラネット、あるいはアプリケーション指定のトラフィックを排他的に監視することができます。 IP アドレス、および/あるいはポートとプロトコルの組み合わせに基づいて、IP グループを生成することができます。ここでIP グループ管理を用いて、特定のIP アドレス、あるいはIP 範囲に関するWAN ラウンドトリップ時間を監視し、2つの位置の間での待ち時間およびサービスの質を解析することもできます。

IP グループ管理を用いてWAN RTT 監視を有効化するために、個々のIP アドレスあるいはIP 範囲を指定する必要があります。 IP グループオプションの下の2つ異なるサイト間の範囲待ち時間を監視することもできます。指定したIP グループの下のIP アドレスは、送信元IP アドレスを指定する必要がある間、宛先IP アドレスとして振る舞います。 包含およびサイト間オプションを用いて、IP ネットワークを除く個々のIP アドレスおよびIP 範囲に関するWAN パフォーマンスを監視することができます。追加された監視はIP グループのトラフィックタブの下で、平均WAN ラウンドトリップ時間詳細とともに参照することができます。 "WAN RTT も有効化"とあるチェックボックスをクリックし、 IP グループ管理の下のWAN RTT 監視を有効化します。

 

 

 


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