ACLの作成
本機能はNetwork Configuration Manager用機能です。国内非サポート機能なので利用しないでください。
ACL(Access Control List)は、不要トラフィックの制御に使う、permitとdenyの集合体です。作成の際は、標準ACLと拡張ACLから選択します。標準ACLには1から99で番号を付け、拡張ACLには100以上を使います。NetFlow Analyzerでは、ACLを用いて指定トラフィックをブロックしたり、重要アプリケーションの優先度をあげたりの操作を、日本語GUIから可能です。
- インベントリ > 装置と移動すると、装置がリストアップされます。そちらで装置を選んでクリックすると、スナップショット ページが表示されます。
- 右上のメニュー アイコン
をクリックし、「ACL」をクリックしてください。 - 「ACLの追加」をクリックすると、新規ACLポリシーを作成できます。
- ACLのタイプを、標準か拡張か選択してください。
- ACL番号を、標準ACLか拡張ACLかに従い入力してください。
- ACLアクセスを、許可か拒否で選びます。
- ACLポリシーのプロトコルを選択します。
- 拡張ACLの場合、送信元の条件と、宛先の条件を指定します。
- 拡張ACLの場合、ワイルド カード詳細を入力してください。
- 最後に「追加」をクリックします。
メモ:ACLとサービス ポリシーの設定をNetFlow AnalyzerのGUIで行うには、Network Configuration Managerオプションの設定が必要です。
Network Configuration Manager情報