SSH設定

設定 > 一般設定 > SSH設定
SSH通信を行なう上でのSSH暗号化設定や、SCPサーバーに関する設定を行います。
※NetFlow Analyzer機能はSCPサーバーを利用しないため、SCPサーバー設定は無効化いただくことを推奨いたします。

 

SSHセキュリティ設定

設定 > 一般設定 > SSH設定 > SSHセキュリティ設定
[ブロックする暗号]、[許可する鍵交換]、[ブロックされたHMAC]を選択してSecure Shellを設定できます。
これらの設定を適用するには、設定を保存後にNetFlow Analyzerインストールサーバーの再起動が必要です。

 

SCPサーバー

設定 > 一般設定 > SSH設定 > SCPサーバー
NetFlow AnalyzerにバンドルされるNetwork Configuration Manager機能上でSCPサーバー設定が利用されますが、
該当機能は国内非サポートとなる為、無効化いただくことを推奨いたします。なおNetFlow Analyzer機能はSCPサーバーを利用しません。

[SCPサーバーを有効にする]をチェックし、SCPサーバーの起動を確認します。
※NetFlow Analyzerインストールサーバー上で、SCPポート「22」番を要開放

・次のIPを使用 :
 全てのIP(0.0.0.0)またはインストールサーバーのNIC IPを設定
・サーバー :
 NetFlow AnalyzerのSCPサーバーとして使用するIP(デフォルト : インストールサーバーIP)
・SCPユーザー名
・パスワード

ビルド12.5.605以降、
以下2つの条件に該当する場合に、SCPパスワードを強制的に変更する仕様になりました。

条件 :
・SCPサーバーのステータスが起動(Running)状態である場合
・SCPパスワードがデフォルトである場合
※ビルド12.5.605未満で既にSCPパスワードをデフォルトから変更している場合、アップグレード後パスワード変更を強制する画面は表示されません。
※評価版ユーザーには本仕様は該当しません。