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通信 タブでは、選択された期間内でトラフィックに寄与したトップ通信が表示されます。
受信 か 送信 のどちらかを選択すると、各々、入ってきたトラフィックか、出ていったトラフィックにおけるトップ通信が表示されます。
期間選択欄から、最新1時間、最新6時間、今日、最新24時間、昨日、過去1週間、過去1ヶ月、および過去3ヶ月いずれかのトラフィックグラフを選択します。 開始および終了欄より、これらグラフに関するカスタム期間を選択することができます。 日付選択
アイコンを使うと、簡単に日付と時刻を選択できます。 これらのグラフに関する期間は、現システム時刻に基づいています。 日付と時刻を選択したら、適切なアプリケーションのトラフィックレポートを表示するために表示ボタンをクリックします。
デフォルトのレポートビューでは、ホストのIP アドレスが表示されます。 DNS解決 リンクをクリックすると、対応するDNS 名が表示されます。
この表の 表示 欄により、幾つのアプリケーションを表示する必要があるか選択できます。 設定ページからこの値を設定することができます。
グループ化欄により、送信元、宛先、あるいはアプリケーションによりグループ通信をすることができます。 デフォルトのリストでは、トラフィックのバイト数の降順で並べられた通信が表示されます。
レポートの下の円グラフは、選択された期間内でトラフィックに寄与したトップの送信元、宛先、および通信が表示されます。 パイチャート上の
アイコンをクリックすると、新規ウインドウでパイチャートを大きく表示します。ここでは、画面上部のアクションボタンからレポートをPDFやCSVファイルにエクスポートしたり、レポートをメールしたりすることができます。
Internet Protocol Version 6(IPv6)サポート
IP バージョン 6 (IPv6)は、IP バージョン 4 (IPv4)の後継として設計された、新しいバージョンのInternet Protocol です。 IPv6 ではIP アドレスのサイズが32ビットから128ビットまで増やされて、より高いレベルのアドレス体系をサポートしています。
NetFlow Analyzer はIPv6 に関するサポートを提供できるようになりました。NetFlow AnalyzerはIPv6をサポートします。 IPv6 形式では過去2時間のローデータ レコードを参照することができます。IPv6 アドレス形式は世界中でまだほとんどの人々に適用されていないため、IPv6 形式に関してはローデータ レベルでのみサポートを提供しています。 直近2時間のトップ10通信で収集されたローデータがIPv6フォーマットで表示できます。
トラブルシューティングレポートのローデータもIPv6 形式で参照することができます。
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