EOL

目次

概要

EOL(End of Life)機能は、監視対象デバイスのサポート状況や販売終了の情報を提供し、適切なタイミングでのデバイスの置き換えをサポートします。
Network Configuration Manager内のEOL/EOSデータベースを定期的に自動更新することで、管理対象のデバイスのサポート情報可視化し、EOLとなったデバイスを見落とすことを防ぎます。

EOLダッシュボード

EOLダッシュボードでは、サポートが終了したデバイスやサポートの終了が近いデバイスを可視化します。また、販売終了やEOLが告知されたなどの状況別分布や代替機の利用可否情報などを把握できます。

EOL Dashboard Overview

EOLダッシュボードの各ウィジェット

EOLダッシュボードの各ウィジェットでは、ネットワークのライフサイクル状況をすばやく把握できます。

ウィジェット名 詳細
ライセンス終了 サポートが終了となったデバイスの総数、および期限切れ、販売終了、EOL/EOSの告知があったデバイスの内訳を表示します。
未検証のモデル EOL/EOSデータベースに該当するものが存在しない、または欠落・誤りのあるモデル情報を持つデバイスを表示します。
代替機の利用可否 互換性のある置き換え製品が利用可能なデバイス数を表示します。
稼働中のデバイス ベンダーのサポート中であり、EOL/EOSの告知がないデバイスを表示します。
今後のEOL 今後12か月以内にEnd of Life(EOL)を迎えるデバイスを一覧表示します。
EOL概要 管理対象デバイス全体の状況をExpired(期限切れ)、Sale Discontinued(販売終了)、Announced(EOL/EOSの告知あり)、Unverified(未確認)、Active(稼働中)に分類して表示します。ネットワーク全体のEOL状況をひと目で把握できます。
最近EOLになったデバイス EOLデータに基づき、サポート期間が終了したデバイスを一覧表示します。表にはホスト名、ベンダー名、モデル、期限切れ日が表示され、サポート対象外デバイスの評価と置き換え計画に役立ちます。
EOL間近のデバイス(カテゴリー別&ベンダー別) 今後1年以内にEOLを迎える見込みのデバイスを、デバイスカテゴリー別およびベンダー別に可視化します。どのハードウェアタイプやベンダーが今後のEOLの影響をを把握できます。
代替機が存在するデバイス 未確認のデバイスと稼働中のデバイスを除くすべてのデバイスにおいて、置き換え製品またはモデルが特定されているデバイスを表示し、ベンダー提供データに基づくアップグレード計画を支援します。
未確認のモデル モデル情報が欠落、不完全、またはEOL/EOSデータベースに該当するものが存在しないデバイスを表示します。これはモデル名の入力ミスや、バックアップ時に情報が取得されなかった場合に発生することがあります。

期限切れデバイス

ベンダーデータに基づき、販売期間とサポート期間が終了したデバイスを一覧表示します。これらのデバイスはメーカーサポート対象外であり、できるだけ早く置き換える必要があります。

NCMは最新のベンダーデータベースを使用して、期限切れデバイスの置き換えモデルを自動特定します。これにより、管理者は手動調査なしで互換性のある代替機種を見つけられ、ハードウェア計画と調達を効率化できます。

Expired Devices

販売終了

販売は終了しているものの、ベンダーサポートは継続中のデバイスを表示します。販売終了日やEOLを確認できます。

Sale Discontinued

EOLがアナウンスされたデバイス

ベンダーが販売終了を告知したデバイスを表示します。

Announced Devices

未確認のモデル

モデル情報が不完全、またはEOL/EOSデータベースに該当するものが存在しないデバイスを表示します。多くの場合、モデル名の誤りやエントリー欠落が原因です。

[EOL/EOS DB更新をリクエスト]をクリックすることで、本社のNetwork Configuration Managerサポートチームに対してサポートチケットを起票できます。SysOIDやその他のデバイス詳細一覧がNetwork Configuration Managerサポートチームに送信されます。サポートチームは差異を確認したうえでNetwork Configuration Managerデータベース内の不足情報や誤情報の更新を行います。

Unverified Models

稼働中のデバイス

ベンダーによりサポートされ、EOLまたはEOSの告知がないデバイスを一覧表示します。

Active Devices

DB同期

EOL/EOSデータベースは、定期的に更新されます。データベース同期は次の設定で管理できます。

  • 日時実行 - 毎日指定した時間(デフォルトは午前3:00)に自動更新されます。
  • 今すぐ更新 - 即座にEOL/EOSデータベースとの同期を開始します。
[データをリクエスト]をクリックすることで、本社のNetwork Configuration Managerサポートチームに対してサポートチケットを起票できます。SysOIDやその他のデバイス詳細一覧がNetwork Configuration Managerサポートチームに送信されます。サポートチームは差異を確認したうえでNetwork Configuration Managerデータベース内の不足情報や誤情報の更新を行います。

Sync DB

DB同期(手動インポート)

クローズドなネットワーク環境では、Network Configuration ManagerはデータベースからEOL/EOS情報を自動取得できません。その場合、EOL/EOSデータファイルは手動インポートで更新する必要があります。

  • インポートファイルの真正性と整合性を確保するため、NCMはチェックサム検証機能を使用します。インポート実行前に、UIに表示されるチェックサムを入力してください。
  • 新しいファイルをインポートすると、既存のEOL/EOSデータは削除され、最新のデータに置き換えられます。
  • EOL/EOSデータファイルのダウンロードはこちら(本社ヘルプページ)
注:ダウンロードしたEOL/EOSデータファイルを編集すると、Network Configuration ManagerでEOL情報の管理に使用されるデータベースが破損する可能性があります。ダウンロードしたファイルは編集しないでください。

Manual Import