OpManagerとは?
OpManagerは、マルチベンダー対応のネットワーク監視ソフトウェアです。ネットワーク管理部門・ネットワーク管理者が監視業務で網羅すべき様々な機能を、わかりやすく瞬時に把握できる画面で提供します。
OpManagerで監視可能な項目は、死活監視のみにとどまりません。性能監視(遅滞監視/トラフィック監視/状態監視)など豊富な機能をご提供するほか、APMプライグインの導入により、データベースなどのパフォーマンス監視も可能です。
導入コストは、年間ライセンスが23.4万円から、通常ライセンスは51.9万円からご用意。デバイス数に応じて柔軟にプランをお選びいただくことができ、途中からのアップグレードも可能。ネットワーク規模に合わせて段階的にスケールアップしていけるライセンス体系も特長のひとつです。
50台以下の小規模ネットワーク監視から10,000台までの大規模ネットワーク監視まで対応。障害発生時にその原因を迅速に切り分けるために必要なわかりやすい管理画面を短期間で構築できるのが特徴です。

ネットワーク監視ツールとは?
ネットワーク監視ツールとは、ネットワーク管理部門・ネットワーク管理者が、社内ネットワークを構成するサーバー・各種ネットワーク機器・集線装置を対象に、監視・管理・障害対応を行うための機能を統合し、可視化することで一元管理を効率的に実施するためのソフトウェアです。ネットワーク管理ソフトと呼ばれていることもあります。
高度情報化社会において「社内ネットワークサービスが当たり前のように安定利用できる」という状況を24時間・365日保つことは当たり前となっています。ある日突然社内サーバーに接続できないという事象が発生すれば、業務の遅滞・一時中断の原因となり、損害へつながります。
監視・管理すべき項目は、サーバーやネットワーク機器の生き死にだけではありません。システムサービスやプロトコル、あるいはミドルウェアの状態なども、ネットワーク監視において網羅すべき項目です。
ネットワーク監視・管理のためにネットワーク管理者が網羅すべき範囲は広範となる一方で、「複数のツールを使用することにより逆に監視漏れ項目が発生」「設定変更・迅速な運用が困難となる」「ツール導入・定着のための教育コストが大きくなる」などの課題がネットワーク管理者の悩みの種となっています。
ネットワーク監視を効率的に行うためには、専門性の高いツールで、わかりやすい画面で操作を行うことが重要です。