syslog監視

syslog監視では、監視対象の装置から受信したsyslogの内容に応じてアラートを発報します。
通知プロファイルを設定することで、受信したsyslogに関するアラートの内容をメールやチャットを通して管理者に通知することも可能です。

syslog監視は、syslogを受信したタイミングでアラートを発報するため、即時性の高いネットワーク管理に役立ちます。

syslog監視の概要

syslog監視の概要はこちらをご参照ください。

設定の主な流れ

syslog監視の設定の流れは以下の通りです。

syslog送信元の装置での設定(syslogの転送設定など)は、事前に実施する必要があります。

  1. syslog送信元の装置をディスカバリーしてOpManagerに登録
  2. syslogルールページでsyslogルールを作成、およびsyslogの受信ポートを設定します。
  3. syslogルールは、アラート発報の対象にするsyslogを指定するためのテンプレートです。
    作成したsyslogルールのいずれにも合致しないsyslogを受信した場合は、アラートは発報されません。

各種ドキュメント

各種設定方法はそれぞれのリンク先ページよりご確認ください。