アップグレード手順:バージョン4.2用
作成日:2020-03-17 | 更新日:2020-05-21
AD360 バージョン4.2のアップデート手順は以下の通りです。
サービスパックの入手方法
アップデート用のサービスパックの入手は、保守登録ユーザ様に送付している「保守メール」をご参照ください。保守メール内にあるリンクより、サービスパックをダウンロードできます。
本手順の対象バージョン (ビルド)
AD360 4.2 (4210)以降のビルド
- <AD360_HOME>は AD360 をインストールしたホームディレクトリです。
- 本手順はすべて管理者権限で実行してください。
ビルド番号のアップデート方法
1. AD360のサービス/アプリケーションを停止します。
※停止後、次のプロセスが起動していないことを必ずご確認ください。
・postgres.exe
・java.exe
・wrapper.exe(サービスとして起動している場合)
2. データベースバックアップを取得します。 ※必ず取得ください
バックアップの実行方法
AD360 のインストールフォルダーを別ドライブなどにコピーします。
(サイズが大きい場合は、圧縮してください)
3. バックアップ取得後、以下の手順からアップグレードを行ってください。
4-1.
コマンドプロンプトを管理者モードで起動し、"<AD360_HOME>bin\UpdateManager.bat" を実行します。
4-2. [Browse]ボタンをクリックして、ダウンロードしたサービスパックファイル
(例:"ManageEngine_AD360_4_2_0_SP ~ .ppm")を選択します。
4-3. ppmファイルを選択したら[Install]ボタンをクリックします。
4-4. インストール終了を示すメッセージが表示されたら、[Close]ボタンをクリックします。
4-5. [Exit]ボタンをクリックして、UpdateManagerを終了します。
5. 起動後、AD360 にログインして右上にある[ライセンス]をクリックして、「ビルド番号」がアップグレード対象の番号に変更されていることを確認します。
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アップグレードに関してご不明な点などございましたら、以下のお問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。
https://www.manageengine.jp/support/purchased.html
AD360 4.2リリースノート
https://www.manageengine.jp/support/kb/AD360/?p=28
AD360 製品ページ
https://www.manageengine.jp/products/AD360/