ADManager Plus ナレッジベース

ADManager Plusインストールサーバーの移行手順【PostgreSQL】


対象データベース:PostgreSQL

本手順は、ADManager Plus インストールサーバー(PostgreSQL)を移行する手順を解説します。

  • 32bit から 32bit、あるいは 64bit から 64bit が対象となっております。32bit から 64bit のサーバに変更する場合、32bit と 64bitでデータ構造が異なるため、データベースにあるデータ(pgsql)とインデックスデータ(indexes)を移行することができません。
  • 異なるビルド間での移行はできません。最新ビルドへ移行する場合は、移行前のADManager Plusについても必ず最新ビルドへアップデートした上で実施してください。ビルド番号の確認方法は、こちらのナレッジをご参照ください。

 

【バックアップ手順】
現在のADManager Plus のバックアップファイルを取得

 

1. ADManager Plus を停止します

2. ADManager Plus インストールマシンからコマンドプロンプトを開きます

3. 次のディレクトリに移動します

[ADManager Plusインストールディレクトリ]\bin

4. 次のバッチファイルを実行して、データベースを完全に停止します
cmd>stopDB.bat

5. 次のバッチファイルを実行して、データベースのバックアップを取得します
[ADManagerインストールディレクトリ]\bin
cmd>backupDB.bat

6. [ADManager Plusインストールディレクトリ]\Backupフォルダに、zipファイルが作成されます(ご利用中のビルドによってバックアップファイル名が異なります)
例: 151205-1115.zip
例: OfflineBackup_201704271115.zip

7. [ADManager Plusインストールディレクトリ]\Patchフォルダのspecs.xmlのファイルをコピーします
※現在のADManager Plusにサービスパックを適用したことがある場合のみ、手順7.を実行します

 

ビルド6640以降は、拡張子がezipで保存されます。

【インストール手順】
新サーバーにADManager Plus をインストールして起動

 

1. バックアップファイルを取得したADManager Plus と同じビルド番号のADManager Plus を新サーバーにインストールします

*ご希望のビルド番号のインストールファイルがお手元にない場合は、保守サポートまでお問合せください。

2. インストールが完了したら、一度ADManager Plusを起動して、ログインができることを確認します

3. 念のため、ログイン後の右上にある「ライセンス」リンクをクリックして、ビルド番号に間違いがないか確認します

 

【リストア手順】
新サーバーにADManager Plusのバックアップファイルとspecs.xmlをリストア

 

1. ADManager Plus を停止します

2. ADManager Plus インストールマシンからコマンドプロンプトを開きます

3. 次のディレクトリに移動します
[ADManagerインストールディレクトリ]\bin

4. [ADManager Plus]\binフォルダに、バックアップで作成したzipファイルをコピー&ペーストします

5. [ADManager Plusインストールディレクトリ]にPatchフォルダを作成して、
フォルダ内にコピーしたspecs.xmlファイルを配置します
※以前の環境でサービスパックを適用した場合のみ、手順5.を実行します

6. 次のバッチファイルを実行して、データベースを完全に停止します
cmd>stopDB.bat

7. 次のディレクトリに移動します
[ADManager Plusインストールディレクトリ]\bin

8. 次のバッチファイルを実行して、バックアップファイルをリストアします。
cmd>restoreDB.bat [バックアップファイル名]
例: cmd>restoreDB.bat OfflineBackup_201704271115.zip

9. リストアが成功した旨を示すメッセージが表示されます

10. コマンドプロンプトを閉じて、ADManager Plusを起動します

11.データがリストアされていることを確認します

12. 新サーバーのADManager Plus に、現行サーバーのADManager Plusに適用いただいていたライセンスファイルを適用します
(右上にある、「ライセンス」リンクからライセンス適用可能です)

13. データ移行が問題なく完了したら、現行(移行前)サーバーにインストールしているADManager Plus をアンインストールします

メモ:GDPRコンプライアンス対応のため、ビルド6640よりrestoreDB.batを実行した際に、パスワードを求められます。その際は、拡張子を除くファイル名の逆順を入力してください。例)バックアップファイル名:OfflineBackup_201704271115.ezip -> パスワード:511172407102_pukcaBenilffO