Desktop Centralサーバー - APIPA IPアドレスが検知されました
作成日:2020年3月24日 | 更新日:2020年3月24日
問題
「APIPA IPアドレスが検知されました」(APIPA IP Address Detected!)というエラーメッセージがコンソール画面に表示される。
原因
Desktop CentralサーバーがインストールされたコンピューターとDHCPサーバーの接続が失われ、一時的なIPアドレスがWindowsによって付与されています。この一時的なIPアドレスは169.254.0.1から169.254.255.254の範囲で、APIPA(Automatic Private IP Address)と呼ばれます。
APIPAが付与されている場合、Destkop CentralエージェントからDestkop Centralサーバー間の通信ができません。
解決策
Desktop Centralサーバーがインストールされたコンピューターにおいて、以下の操作を実行します。
- コマンドプロンプトを開きます。
- ipconfig /release コマンドを実行します。
- ipconfig /renew コマンドを実行します。
- コンピューターを再起動します
以上の操作を行った場合でも問題が解消されない場合、ネットワーク接続を確認します。
Desktop Centralサーバーは、固定IPアドレスでの運用を推奨しております。