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Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeを配布する方法


このページでは、Desktop Centralのソフトウェア配布機能を使用して、Chromiumベースとなった新しいMicrosoft Edgeを配布する方法について説明しています。

Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeを配布する方法

ChromiumベースのMicrosoft Edgeへの更新をブロックする方法は、こちらをご覧ください。
前提条件

新しいMicrosoft Edgeは、Windows Updateを通して段階的に配布される予定となっています。

Microsoft Edgeのシステム要件は以下のページをご覧ください。
Microsoft Edge でサポートされているオペレーティングシステム(Microsoft)


配布方法

実際の手順は以下の通りです。

通常通りの方法で新しいMicrosoft Edge配布すると、今までのMicrosoft Edgeは上書きされ、元に戻すことはできません。
新しいChromiumベースのEdgeと今までのEdgeを共存させるには、Microsoft社の以下のページ(英語)をご覧ください。
レガシー版(EdgeHTML版)のEdgeは、Microsoftによるサポートが終了しています。

  • https://docs.microsoft.com/en-us/deployedge/microsoft-edge-sysupdate-access-old-edge
  1. ソフトウェア配布タブ > パッケージの作成 > テンプレート をクリックして開きます。
  2. 検索機能を使用し、アプリケーション名: Edge で検索します。
  3. Microsoft Edge for chromium business または Microsoft Edge chromium business(x64)に Microsoft Edge chromium business(x64), Microsoft Edge chromium business(x86), Microsoft Edge for MAC のいずれかにチェックを入れ、[+ パッケージを作成する] をクリックします。
  4. 新しいバージョンがリリースされた際に、作成したパッケージ内の実行ファイルも自動的に更新したい場合は「自動更新」列のUpdate Automaticallyにチェックを入れます(不要な場合はそのままにします)。続いて[パッケージを作成する]をクリックします。
  5. パッケージの作成後、パッケージを選択して配布します。詳細はソフトウェア配布機能の使用方法 > 3. ソフトウェアの配布 (またはセルフサービスポータルでの公開) をご覧ください。

以上の手順で、Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeを配布できます。