JVMへのPing間隔、タイムアウト値を変更したい
作成日：2010年8月19日 | 更新日：2022年10月3日
EventLog AnalyzerがJVMにPingする間隔、タイムアウト値を変更する方法について、以下にご案内します。
手順
1. <EventLog Analyzer_インストールディレクトリ>\server\default\conf ディレクトリにある、wrapper.confをテキストエディタ(メモ帳以外)で開きます。
※以下の手順を実施する前に「wrapper.conf」ファイルを別ディレクトリへコピー＆ペーストすることで、バックアップ取得を取得することを推奨します。
2. 以下の属性とパラメータをファイルの最終行に追加します。
(既に属性が追加されている場合は、パラメータ値のみを変更してください）
※以下の設定例の場合、wrapperがJVMにPing送信する間隔を300秒、wrapperがJVMにPing送信して応答がない場合に再起動するまでの時間を420秒に変更します。
wrapper.ping.interval=300
wrapper.ping.timeout=420
3．ファイルを保存して、EventLog Analyzerを再起動します。