新規インストールの起動不具合の概要と対応手順
作成日:2021年1月12日 | 更新日:2023年12月14日
本記事では、新規インストール時の起動不具合について、事象の概要と対応手順について説明いたします。
概要
2021年1月1日以降、Log360を新規インストールした後に、製品が起動しない不具合が発生しております。
※修正版が2021年1月11日にリリース済みですので、2021年1月11日以降に新規インストールされた場合は本件対象外です。
※2020年内に起動を確認されているユーザー様、ライセンスを適用済み場合は本件対象外です。
※2020年内に起動を確認されているユーザー様、ライセンスを適用済み場合は本件対象外です。
対応手順
本不具合を解消するため、<Log360・Log360UEBA・ADAudit Plus・O365 Manager Plusの各インストールフォルダー>\libフォルダー配下にある、
以下2つのファイルを修正ファイルに変更します。※<EventLog Analyzerインストールフォルダー>\libフォルダー配下の当該ファイルは変更不要です。
【変更するファイル】
・petinfo.dat
・product.dat
ファイル変更手順は以下をご参照ください。
【ファイル変更手順】
1. こちらのリンクより、各製品インストールフォルダーに対する修正ファイルをご取得ください。
2. 各製品のサービスが停止していることを確認します。※EventLog Analyzerサービスも停止してください。
3. リンクより取得した修正ファイルを、<Log360、Log360UEBA、ADAudit Plus、O365 Manager Plusの各インストールフォルダー>\libフォルダー配下に上書きします。
4. Log360のサービスを起動します。
上記手順実行後、製品が問題なく起動することをご確認ください。