アプリケーション名の取得仕様について
作成日:2019年2月19日 | 更新日:2020年5月21日
概要
- L3/L7アプリケーション名の取得仕様について
- 対応バージョン : 12300/10250
- NBAR機能をご利用の場合は下記をご準備ください
- お手持ちのネットワーク機器にてNBARを有効化
- NetFlow Analyzer用アドオンライセンスをご契約
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解説
L3アプリケーション名表示について
受信フローデータ内からポート情報、プロトコル情報を参照し、マッピングよりアプリケーション名を取得いたします。
アプリケーションがマッピングされていないポートは次にカテゴライズされます: Unknown_Appアプリケーションをマッピングする場合、マッピングの追加 をクリック
L7アプリケーション名表示について NBARアドオン機能
受信パケット(フローデータ)からアプリケーション名を取得します。
NetFlowを有効化したネットワーク機器側にて、optional templateの設定が必要となります。
アプリケーション名(optional template)とともに生成されたパケットが到達すれば、
NetFlow Analyzerはパケット内に包含されたすべてのL7アプリケーション名を自動で取得、表示いたします。
新規アプリケーション名に関しましては、
ネットワーク機器側のoptional templateによる名前取得が必須となります。