NetFlow Analyzer ナレッジベース

アプリケーション名の取得仕様について


概要

  • L3/L7アプリケーション名の取得仕様について
  • 対応バージョン : 12300/10250
  • NBAR機能をご利用の場合は下記をご準備ください
    1. お手持ちのネットワーク機器にてNBARを有効化
    2. NetFlow Analyzer用アドオンライセンスをご契約
      ※営業窓口はこちら

解説

L3アプリケーション名表示について

受信フローデータ内からポート情報、プロトコル情報を参照し、マッピングよりアプリケーション名を取得いたします。

 

アプリケーションがマッピングされていないポートは次にカテゴライズされます: Unknown_Appアプリケーションをマッピングする場合、マッピングの追加 をクリック

 

L7アプリケーション名表示について NBARアドオン機能
受信パケット(フローデータ)からアプリケーション名を取得します。
NetFlowを有効化したネットワーク機器側にて、optional templateの設定が必要となります。
アプリケーション名(optional template)とともに生成されたパケットが到達すれば、
NetFlow Analyzerはパケット内に包含されたすべてのL7アプリケーション名を自動で取得、表示いたします。
新規アプリケーション名に関しましては、
ネットワーク機器側のoptional templateによる名前取得が必須となります。