NetFlow Analyzer ナレッジベース

IPグループ仕様


対象ビルド:10250、リリース12以上

IPグループ追加
[リリース12以上]
(1)[設定]をクリック

(2)[フロー解析] -> [グループ設定]をクリック

(3)[IPグループ]をクリック

(4)[追加]をクリック

(5)[IPアドレス]
-> [包含]、[除外]、あるいは[サイト間]を選択
-> IPに関する条件を設定 -> [+]をクリックして条件を追加
(-> 必要であれば[ポート/プロトコル]、[DSCP]についても条件を指定)

(6)[次へ]をクリック

(7)必要であればインターフェースを選択(デフォルトでは、[すべてのインターフェースを選択])
-> [次へ]をクリック

(8)[グループ名]を入力

(9)必要であれば[説明]を入力

(10)[IP グループ 速度]を[bps]単位で入力
(当該IP グループに関する帯域使用率を計算する際の分母になる量です。
選択されているインターフェースのインターフェース速度の合計値が最大値であると考えられますが、
運用上、適切な値に設定していただいて構いません)

(11)[保存]をクリック

[ビルド10250新UI]
(1)[設定]をクリック

(2)[グループ]をクリックし、[IP グループ]をクリック

(3)[追加]をクリック

(4)[IP グループ名]を入力

(5)[指定 IP / IP 範囲 / ネットワーク]欄にて
[包含][除外][サイト間]のいずれかを選択し、適切なIP条件を設定
-->[+]をクリック
(IP条件は複数個追加可能。)

(6)[関連付けられたインターフェース]欄で、
集計対象の装置あるいはインターフェースについてチェックボックスにチェック
([+]をクリックすると、装置配下のインターフェースが表示されます)

(7)[IP グループ 速度]を[bps]単位で入力
(当該IP グループに関する帯域使用率を計算する際の分母になる量です。
選択されているインターフェースのインターフェース速度の合計値が最大値であると考えられますが、
運用上、適切な値に設定していただいて構いません)

(8)[保存]ボタンをクリック

[ビルド10250旧UI]
(1)[IPグループ管理]リンクをクリック

(2)[追加]ボタンをクリック

(3)[IP グループ名]を入力

(4)[指定 IP / IP 範囲 / ネットワーク]欄にて
[包含][除外][サイト間]のいずれかを選択し、適切なIP条件を設定
(複数個の条件が必要な場合は、[更に追加]ボタンをクリックして追加。)

(5)[関連付けられたインターフェース]欄にて[装置を選択]リンクをクリック
-->監視したいインターフェースのチェックボックスをクリック
-->[更新]ボタンをクリック
(この選択操作を行わなければ、デフォルトで管理状態のすべてのインターフェースが選択されています)

(6)[IP グループ 速度]欄にて[bps]単位の速度値を入力
(当該IP グループに関する帯域使用率を計算する際の分母になる量です。
選択されているインターフェースのインターフェース速度の合計値が最大値であると考えられますが、
運用上、適切な値に設定していただいて構いません)

(7)[保存]ボタンをクリック

IPグループ仕様

(1)[指定 IP / IP 範囲 / ネットワーク]欄にて
[包含]を選択した場合
*通信の送信元IP あるいは宛先IP が設定IP条件を満たせば、集計
*送信元IP が設定IP条件を満たす通信は、当該IPグループに対して出力側として集計
*宛先IP が設定IP条件を満たす通信は、当該IPグループに対して入力側として集計

[除外]を選択した場合
*通信の送信元IP あるいは宛先IP が設定IP条件を満たせば、除外(集計しない)
*通信の送信元IP および宛先IP が設定IP条件を満たさなければ、集計

[サイト間]を選択した場合
*あるIP アドレスから、あるIP アドレスまで、
あるネットワークアドレスから、あるネットワークアドレスまで
という一定の向きを持つトラフィックを集計

(2)[関連付けられたインターフェース]欄にて選択されたインターフェース上を流れるトラフィックが
集計処理の対象となります。

(3)IP グループを追加した際、追加前まで遡って表示することはできません。
追加後から収集したトラフィックデータについて集計を行い、表示します。

(注意)
ビルド10250 では、[サイト間]について仕様どおりの表示ができないバグがあります。

(制限事項)
IPv6 未対応