ServiceDesk Plus 14.9のサービスパックリリース情報
作成日:2025年2月26日 | 更新日:2025年2月26日
ビルド14940 リリースノート
リリース日:2025年2月26日
フレームワークの更新情報、仕様変更、機能強化、不具合修正は以下の通りです。
フレームワークの更新情報
- SD-115583 : Emberをバージョン2.3.0から3.28にアップグレード
- ロギングフレームワークをJULIからLog4j2に変更
仕様変更
- SD-21960 : 販売元をインポートする際、製品とサービスとの関連付けを同時にインポートできる仕様に変更
- SD-86638 : 年次オプションを使用して、特定の月にスケジュールレポートを出力できるよう仕様を変更
- SD-124932 : ヘッダーにある「製品概要」の表記を「はじめよう」に変更
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SD-110479 :
- インシデントとサービス要求の追加フィールドをリクエスト追加フィールドとして統合する仕様に変更
- ピックリスト/ラジオボタン型フィールドの暗号化オプションを廃止
- 製品およびソフトウェアの質問において、カスタマイズした選択肢の順番が維持されない仕様に変更
アップグレード後のデフォルトとして、昇順/降順の並び替えは昇順で配置されます。 - リソースの質問で一度画像を有効化して保存すると、以後、画像の有効化のチェックを解除できない仕様に変更
- リクエスト一覧ページのカラムの選択において、マルチライン型のフィールドを選択できない仕様に変更
- リクエスト一覧ページからシングルライン型のフィールドでの並べ替えを廃止
- リクエストの追加フィールドにおいて、ピックリストからラジオボタンへの変更、複数選択からチェックボックスへの変更、およびその逆の変更はできない仕様に変更
- 複数選択フィールドで選択したオプションの順番が、リクエスト詳細ページでの順番に反映される仕様に変更
- リソースの質問において、アップグレード前に手動作成した選択肢がその後参照型に変更された場合、アップグレード後のデータベースでは、リクエストで既に選択されていた手動作成の選択肢のデータは保持されない仕様に変更
- リクエストが複数の選択肢をもつチェックボックス型のリソースの質問を使用して作成されていて、後からその質問タイプがラジオボタン型に変更された場合、リクエストにはチェックボックス型で最初に選択した値だけが保持される仕様に変更
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保全モジュール下に任意のテンプレートに関連付けられたリソースセクションがあり、その関連付けが削除された場合の仕様を変更
アップグレード前:関連付けは非アクティブとなり、リソースセクションで選択された値は保全の詳細ページに表示
アップグレード後:その保全チケットのリソースセクションで選択された値およびテンプレートとリソースセクションの関連付けを共に削除 -
業務ルールやカスタムトリガーの条件に設定しているフィールドが、テンプレート内に存在しない場合、その条件に「合致する」と判定する仕様に変更
(例)サービス要求の追加フィールドが「なし」(値)または「が空白」(基準)で条件に設定されている場合、このルールはインシデントリクエストに対して、以下のように動作します。
アップグレード前:サービス要求の追加フィールドはインシデントテンプレートには存在しないため、条件には「合致しない」判定になります。
アップグレード後:サービス要求の追加フィールドは、共通のリクエスト追加フィールドとして変換されているため、対象のフィールドが「空白」もしくは、テンプレート内に存在しない場合、条件に「合致する」判定になります。 -
重複した質問を含むリソースセクションをテンプレートに関連付けることができない仕様に変更
注:質問とテンプレートの関連付けが非アクティブな状態でも、同様に動作します。
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SD-113402, SD-113086, SD-112415, SD-41652 :
- モジュール固有の承認をクリックすると、以前はすべてのモジュールの承認が表示されたが、該当のモジュールの承認のみを表示するスライダーウィンドウが開く仕様に変更
- モジュールごとの承認は、以前は静的に表示されていたが、スクロール内部で展開/折りたたむことができる仕様に変更
- 「すべての承認を表示する」の一覧ビューで、特定のモジュールの保留中の承認フィルターを適用した場合のみ、保留中の承認のスライダーウィンドウを表示する仕様に変更
- [すべて表示]の承認一覧ページでのスライダーウィンドウには、常時最初の100個の承認を表示するのではなく、選択されたページ範囲(例:100~199個目のページ)にリストされている承認のみ表示する仕様に変更
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SD-125024 :
- Analytics Plusと連携しているすべての環境において、リクエストカスタムフィールドのデータがAnalytics Plusのワークスペース内の新しいテーブルに移動する仕様に変更
- 新しいテーブルスキーマによって、新たにレポートを生成、もしくはリクエストのカスタムフィールドを更新することで、すでに生成されたレポートのデータの一貫性を保持できます。
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お問い合わせやサポートが必要な場合は、以下(本社サポート)までご連絡ください。
analyticsplus-support@manageengine.com
※Analytics Plusは日本ではサポート対象外のため、本社サポートへのお問い合わせになります。 - レポートデータの一貫性を保持するために、リクエストカスタムテーブルスキーマを再構成してください。
- SD-124252 : パフォーマンスの向上のため、カスタムレポートの「説明」および「回答」の文字数を10,000文字に制限
- SD-124103 : SAMLログイン時も二要素認証を利用できる仕様に変更
- SD-124153 : 管理者が「ポータル詳細設定」および「アプリケーション設定」を更新する際に、二要素認証を義務付けられる仕様を追加
- SD-123812 : Delugeのテキストを暗号化するタスク <response> = zoho.encryption.base64Encode(<data>); と復号するタスク <response> = zoho.encryption.base64Decode(<encoded_text>); をカスタム関数内で使用できる仕様に変更
- SD-119165 : 追加フィールドを設定するポップアップ画面の[保存して閉じる]ボタンを[保存/新規追加]ボタンに変更し、入力した情報を保存するとともに次の追加フィールドを設定するフォームを立ち上げる仕様に変更
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SD-122007 : 応答/通知テンプレートに$ConversationDetails変数が使用されていると、応答/転送時の「説明」に送信者の詳細情報が追加される仕様に変更
応答/転送時に表示される送信者の詳細情報は、以下のようにシナリオによって異なります。- 応答/転送時以前に、ユーザーによって会話が追加されている場合、その会話の送信者の詳細情報が表示されます。
- 応答/転送時以前に、技術担当者によって会話が追加されている場合、またはシステム通知の場合、リクエストに関連付けられたグループ名およびメールアドレスが表示されます。グループが関連付けられていない場合、送信者の詳細情報には、製品名および送信メールアドレスが表示されます。
- ServiceDesk Plusに登録されていない新規ユーザーから受信したメールの場合、そのメールはシステムユーザーによる会話/リクエストとして追加されます。この場合、送信者の詳細情報は空になります。
- リクエストから応答の転送がトリガーされる場合、送信者の詳細情報としてリクエストの依頼者名が表示されます。
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SD-125695 : リクエストの追加フィールドについて、各フィールドのデフォルトの制限値を拡大
更新後の制限値は、次の表のとおりです。【MSSQLをご使用の場合】
基準 制限値 管理画面で設定する追加フィールドの制限 管理画面で追加できる追加フィールドの設定可能最大数 1000 シングルライン型の追加フィールドの設定可能最大数 200 マルチライン型の追加フィールドの設定可能最大数 200 複数選択型の追加フィールドの設定可能最大数 200 チェックボックス型の追加フィールドの設定可能最大数 200 選択可能な選択肢の制限 チェックボックス/複数選択型の追加フィールドで選択可能な選択肢の最大数 25 テンプレートに設定するフィールドの制限 テンプレートに設定できる追加フィールドの設定可能最大数 100 参照追加フィールドの設定可能最大数 20 ラジオボタン/チェックボックス型の参照追加フィールドの設定可能最大数 10 複数選択/チェックボックス型の追加フィールドの設定可能最大数 50 【PGSQLをご使用の場合】
基準 制限値 管理画面で設定する追加フィールドの制限 管理画面で追加できる追加フィールドの設定可能最大数 500 シングルライン型の追加フィールドの設定可能最大数 100 マルチライン型の追加フィールドの設定可能最大数 100 複数選択型の追加フィールドの設定可能最大数 100 チェックボックス型の追加フィールドの設定可能最大数 100 選択可能な選択肢の制限 チェックボックス/複数選択型の追加フィールドで選択可能な選択肢の最大数 25 テンプレートに設定するフィールドの制限 テンプレートに設定できる追加フィールドの設定可能最大数 50 参照追加フィールドの設定可能最大数 10 ラジオボタン/チェックボックス型の参照追加フィールドの設定可能最大数 5 複数選択/チェックボックス型の追加フィールドの設定可能最大数 25 - SD-112233 : メールからのリンクを使用してリクエストをクローズしようとすると、メッセージ「Close Operation cannot be performed Invalid Input(クローズ操作を実行することはできません。無効な入力です。)」が表示される仕様に変更
- SD-124101 : Zia BotのMessage Viewのカスタム関数にハイパーリンクを設定できる仕様に変更
- SD-125362 : セキュリティの観点から、SDCo-ordinatorの役割を持つユーザーはヘルプデスクのダッシュボードのファイルウィジェットを編集/追加できない仕様に変更
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SD-124586 : 以下のグローバル設定変数を使用することで、リクエストのマージ後に親リクエストのステータスを設定できる仕様に変更
- category="RequestFeatures"
- parameter="can_keep_parent_status"
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paramvalue="false"
- false - いずれかの子リクエストが保留中ステータスの場合にのみ、クローズした親リクエストを再オープンします。デフォルトではfalseが設定されています。
- true - 親リクエストのステータスはそのまま維持されます。マージ後、親リクエストのステータス変更はありません。
機能強化
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SDF-110479 : 共通のUDF(User-Defined-Field)フレームワークによるリクエストモジュール
- リクエストモジュールにおいて、すべての選択式フィールドに対して参照型追加フィールドをサポートする機能を追加
- リクエスト追加フィールドにおいて、[履歴の表示]機能を追加
- フォーマットと制限の変更
- 参照型の質問の選択肢の数を100個までに制限
- 追加フィールドの数を、PGSQLの場合は最大500個に、MSSQLの場合は最大1000個に増加
- プレーンテキスト型の質問の文字数の制限を250文字までに制限(以前のビルドでは2000文字まで許可)
- 異なるケース(大文字/小文字)で記述された、追加フィールドおよびリソースの質問の既存の選択肢(ZOHO, Zoho, zoho)は、アップグレード中に直近でアクティブだった選択肢に変換される仕様に変更
- Request_UDF_picklistValuesのカラムの文字数が250より長い場合、その値をカラムの文字数の最大値として設定する機能を追加
- リソースの質問
- リソースの質問および追加フィールドのフィールドタイプを変更できない仕様に更新
- リソースの質問に設定する選択肢のタイプ(オプションタイプ)は、製品、ソフトウェア、手動の間で変更できない機能を追加
- リソースの質問が通知ルールのテンプレート内の$変数入力時に一覧表示される機能を追加
- フィールドの制限をリソースの質問にも適用
- フィールド名に対し、リソースの質問および追加フィールドにわたる一意性の制限を追加
- Emailコマンド - 表示名がコマンドで指定された場合、リソースの質問がEmailコマンドとしてサポートされる機能を追加
注:res_<id>.qstn_<key>は、アップグレード前に作成された質問についてのみサポートされます。 - リソースの質問において、手動で作成された選択肢の画像の説明に入力可能な文字数を5000文字に制限
注:上記の上限を超える説明はアップグレード中に削除されます。 -
手動追加したリソースの質問のオプションIDが、旧フォーマット(V3)のカスタム関数のrequestObjで新しいオプションIDとともに渡される機能を追加
新しいオプションIDが渡されるため、オプションIDの確認やその他のアクションを含むスクリプトは、オプションIDの変更により失敗する可能性があります。 - 新しく作成されたリソースの質問は、下位互換性を必要とするAPIリクエストにおいて、resourcesのres_<Id>下ではなく、udf_fieldsの中の情報として送信される機能を追加
- サービス要求に対してカスタム関数が実行されると、更新されたフィールドの一覧情報を保持するmodifiedFieldsをcontextに含める機能を追加
リソースの質問が変更されると、udf_fieldsが呼び出される機能を追加(リリース済みビルドでは変更後もリソースが残ります) - アクティブなリクエストのレポートでは、各リソースの質問のコストは抽出できません。
- 質問の選択肢に設定されたコストの情報は、ワークフロー(カスタム関数、カスタムスクリプト、カスタムメニュー)で渡される入力オブジェクトに含まれません。
- 業務ルールのフィールドの更新アクションで、チェックボックス型のリソースの質問に対し、「値をセットする」、「値を追加する」、「値を除く」、「すべて除く」を選択する機能を追加
- リソースの質問がタスクと関連付けられている場合、非アクティブなリソースの質問でもタスクの詳細ページに表示される機能を追加
- 重複したエイリアス名を持つ追加フィールドおよびリソースの質問に対して、「_1」のサフィックスを付与してリネームする機能を追加
- 質問においてコストが有効化されていない場合、リクエストの「コストの見積り」セクションに選択された選択肢のコスト情報を表示しない仕様に変更
- リクエストと保全モジュールのリソースの履歴を「更新」エントリーで表示する機能を追加
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ライセンスのダウングレード時のリソースの質問の仕様を変更(サービスカタログのオプションを追加したStandard Editionからのダウングレードする場合の制限)
ダウングレード後は、参照型の質問の選択肢が取得できなくなり、リクエストフォーム、テンプレート、リソースの質問、リソースセクションに表示されなくなります。ダウングレード前のリクエストで選択された製品およびソフトウェアの選択肢はダウングレード後も表示されます。ただし、[情報を表示]は使用できません。 - 業務ルールのフィールド更新アクションに設定されたピックリストとラジオボタン型の追加フィールドまたはリソースの質問の値が削除された場合、既にその業務ルールが適用されたリクエストにおいて、設定された値は削除されます。
- 小数点値の変更
- 小数点タイプのフィールドの小数点以下の最大の桁数を3桁に変更
- 手動で作成された質問の選択肢のコストの整数部は14桁に、小数点以下はglobalconfigの値に制限する仕様に変更
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ワークフローの基準内にある小数点型のフィールドの値が保存されたとおりに表示される仕様に変更(条件の基準に123.12345が指定されルールが保存されている場合、以前は123.12を返していましたが、アップグレード後は123.12345が表示されます。)
注:表示する値に対する変更です。ルールの動作には変更はありません。
- APIおよびスクリプト関連の変更
- リリース時点では下位互換性もサポートしていますが、将来的に廃止の可能性があります。そのためアップグレード後に既存のスクリプトを新しいフォーマットへアップデートすることを推奨いたします。
- ワークフローのアクション下のクラスの実行(APIコール:api/v3/request_details、検索条件:getList)には、下位互換性サポートは提供されません。
- スクリプト実行において新しいフォーマットのJSONを取得するには、$COMPLETE_V3_JSON_FILEの代わりに、$COMPLETE_V3_0_JSON_FILEを使用してください。
- 外部APIコールで新しいフォーマットをサポートするため、Accept:application/v3.0+jsonヘッダーを追加する必要があります。
- 下位互換性のサポートを必要とするAPIリクエストのレスポンスには遅延が生じる可能性があります。
- 以前は、フィールド&フォームルール等で条件にフィールドを設定した後に質問のフィールドタイプを変更すると、APIキーが変更されてスクリプトが実行できなくなっていましたが、アップグレード後はAPIキーが変更されず引き続き使用できるようになりました。
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SDF-108253 : ChatGPT連携
リクエスト管理とZiaの性能を強化するChatGPT連携の機能を追加- ChatGPTを承認とリクエストの再オープン予測におけるZiaのフォールバックとして利用できる機能を追加(英語のみ対応)
- ChatGPTにZia Bot内からアクセスできる機能を追加
- Zia Botを介してリクエストを起票する際、ソリューションを生成する機能を追加
- 応答の作成、文章の修正、リクエストへの応答/転送時の文法の確認ができる機能を追加
- ChatGPT連携により、リクエストを要約できる機能を追加
- ChatGPT連携について、詳しくは、こちらをご覧ください。
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Ziaの承認予測 - 詳細説明が必要
- 承認者が承認メールの返信で詳細情報を要求する場合の承認アクション「詳細説明が必要」を、Ziaが予測できる機能を追加
本機能はリクエストモジュールでのみ利用可能です。 - 管理者が、[管理]→[Zia]→[Ziaの設定]からカスタマイズされたデータセットを使用して、「詳細説明が必要」ステータスを予測できるようZiaの学習を強化できる機能を追加
詳しくは、こちらをご覧ください。 - ボスニア語、ノルウェー語、ウェールズ語、アイスランド語を除く、ServiceDesk Plusがサポートしているすべての言語でZiaの承認予測を利用できる機能を追加
- 承認者が承認メールの返信で詳細情報を要求する場合の承認アクション「詳細説明が必要」を、Ziaが予測できる機能を追加
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外部ウェブサイトにZiaのチャットボットを埋め込む機能を追加
「Ziaを埋め込む」オプションを使用して、外部ウェブサイトでZiaのチャットボットを活用できる機能を追加
詳しくは、こちらをご覧ください。 -
SDF-89530 : WhatsApp連携
WhatsAppアカウントを利用して、ヘルプデスクの技術担当者との連絡、通知の受信など、シームレスにサポートへアクセスできる機能を追加
詳しくは、こちらをご覧ください。 -
SDF-124932 : 実装アシスタント機能 - カスタマーエデュケーション
「はじめよう」下にある「実装アシスタント」を利用して、ServiceDesk Plusをカスタマイズできる機能を追加
実装アシスタントは、DIY形式の実装プランを通じてServiceDesk Plusの設定を支援します。詳しくはこちらをご覧ください。 -
SDF-113402, SDF-113086, SDF-112415, SDF- 41652 : ホームページの承認ウィジェットと一覧ビューの機能強化
ホームページの承認ウィジェットにおいて、各モジュールごとの承認リストを表示し、承認一覧へのクイックアクセスリンクを含む機能を追加
承認一覧で、承認の一括アクションをサポートし、承認プロセスを効率化します。 -
SDF-124974, SDF-110704, SDF-106525, SDF-96274 : 変更/リリースモジュールのワークフローの機能強化
「ステージとステータスの管理」から、変更/リリースのすべてのステージとステータスを表示するか、ワークフローに含まれているステージとステータスのみを表示するかを選択できる機能を追加 -
SDF-21960 : 販売元の機能強化
- サービスデスクのインスタンスごとに固有のものとして販売元を追加できる機能を追加
- 販売元の詳細を、HTML、XLS、XLSX、PDF、CSVファイルとしてエクスポートできる機能を追加
- キャンセルまたは終了した購買注文書/購買リクエストや期限切れの契約に関連付けられた販売元を削除すると、非アクティブとしてマークされる機能を追加
- ユーザーエクスペリエンス向上のため、販売元の追加/編集フォームを刷新
- [管理]→[カスタマイズ]→[追加フィールド]→[販売元]から、さらなる情報を取得するための販売元の追加フィールドを作成できる機能を追加
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SDF-91868 : 変更のコピーの機能強化
- 変更をコピーする際、コピーする変更ステージの詳細を、技術担当者が個別に選択できる機能を追加
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変更のコピーが作成される前にSubmissionステージの詳細を変更できる機能を追加
詳しくはこちらをご覧ください。
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SDF-121131, SDF-113823, SDF-79807, SDF-77581 : 変更モジュールの小規模な機能強化
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変更一覧から変更を一括クローズする機能を追加
詳しくはこちらをご覧ください。 - 通知応答、承認段階のアクション、ステータスの更新、SLAエスカレーション、関連するサービスや資産の修正、
リリースおよびダウンタイムスケジュールの修正に関連する通知を設定できる機能を追加- [自動化]→[通知ルール]→[変更]からベル通知を有効化できる機能を追加
- [自動化]→[通知ルール]→[モバイル配信通知]からモバイルプッシュ通知を有効化できる機能を追加
- [管理]→[自動化]→[クローズルール]下にある、変更のクローズルールのクローズステータスに新しい入力必須フィールドを追加
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変更一覧から変更を一括クローズする機能を追加
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SDF-124934 :レポートの機能強化
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技術担当者にレポートモジュールへのフルアクセスを許可するためのデフォルトの役割「ReportConfigAdmin」を追加
この役割を持つ技術担当者は次の操作を実行できます。- すべてのレポートの一覧表示
- アクセス可能なモジュールから作成されたレポートの編集
- すべてのレポートの削除
- レポートの管理設定の構成
- [レポート設定]→[XLSおよびXLSX形式でのエクスポート時に日付の個人設定を無効にする]を有効にすることで、XLS/XLSX形式でエクスポートした表形式のレポートの日付カラムをカスタマイズできる機能を追加
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技術担当者にレポートモジュールへのフルアクセスを許可するためのデフォルトの役割「ReportConfigAdmin」を追加
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SDF-86638 : スケジュールレポート
- 特定の時刻、曜日、日付、月にレポートをスケジュールできる機能を追加
詳細については、こちらをご覧ください。 - レポート生成を停止する終了時間を設定できる機能を追加
- レポート送信用のメール設定ページにCcおよびBccフィールドを追加
- 特定の時刻、曜日、日付、月にレポートをスケジュールできる機能を追加
- 非ログイン時のソリューションページの機能強化
- ユーザーエクスペリエンス向上のため、非ログイン時のソリューション一覧および詳細ページを刷新
https://localhost:8080/sd/ui/solutions?mode=list
なお、「8080」はデフォルトで設定されているポート番号です。別のポート番号を設定している場合はその番号で指定してください。 - 非ログインユーザーや、ビルド14200以前のログインユーザーが以前のソリューションページのURLへアクセスすると、自動的に更新後の詳細ページへリダイレクトされる機能を追加
- ユーザーエクスペリエンス向上のため、非ログイン時のソリューション一覧および詳細ページを刷新
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SDF-98239 : カスタムフィルターのコンポーネント
リクエスト、変更、ソリューション、プロジェクト、タスクの「ビューの管理」ページに以下の機能を追加- 各カスタムビューをフィルタードロップダウンで有効にするか、非表示にするかをトグルボタンで切り替えられる機能を追加
- 「すべてのビュー」「システムが作成したビュー」「自分が作成したビュー」「すべての非公開ビュー」「すべての公開ビュー」のフィルタービューを追加
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SDF-90470 : インスタンスの並べ替え
[ESMディレクトリ]→[ESMポータルのカスタマイズ]→[インスタンスの編成]で、ドラッグ&ドロップで簡単にインスタンスを並べ替えられる機能を追加
また、ユーザー/技術担当者が自身のポータルでインスタンスの順番をパーソナライズできる機能を追加
詳しくは、こちらをご覧ください。 -
SIEM連携 - ManageEngine EventLog Analyzer
Security Information and Event Management(SIEM)連携として、ServiceDesk PlusをEventLog Analyzerと連携し、デバッグログ、Webサーバーアクセスログのレポートを収集、管理、生成できる機能を追加
連携を有効化するには、[管理]→[アプリ&アドオン]→[連携]→[ManageEngine]から行います。
「ManageEngine SIEM」の[設定]をクリックし、「EventLog Analyzerを有効化」にチェックを入れます。
詳しくはこちらをご覧ください。 -
カスタムインスタンス
IT、HR、Financeなどのデフォルトのインスタンスに加え、外部リンクを使用してカスタムインスタンスを作成し、ESMポータルに追加できる機能を追加 - SDF-121023, SDF-76490 : アルバニア語およびアゼルバイジャン語に対応
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SDF-105524, SDF-83149 : 資産の詳細ページの[ハードウェア]タブにマザーボードの詳細情報を表示する機能を追加
資産の詳細ページの「最終接続時間」は15分ごとに自動更新されます。 - SDF-103172 : スケジュールレポートで、月次および年次スケジュールでのみ最終日(最後の日)のオプションが有効化できる仕様に変更
- SDF-78559, SDF-121061 : PDF、DOC、XLSX、CSV、XLS形式の添付ファイルをプレビューできる機能を追加
- SDF-124203 : レポートのカスタム設定で、対応時間をHH:MM形式に設定できる機能を追加
- SDF-121183 : コンテンツセキュリティポリシー(CSP)ヘッダー内に「unsafe-eval」のディレクティブを必要としない仕様に変更
これにより、危険性の高い動的コードを実行する必要がなくなり、安全を確保し、セキュリティが向上します。 - SDF-123740 : changeDBServer.batで生成されたログを、「changeDBServer_log_0.txt」というログファイルに記録する機能を追加
- SDF-68122 : ライブチャットを、組織の詳細ページで設定された業務時間およびチャット設定に基づいて有効化できる機能を追加
- SDF-114690 : ライブチャットのメッセージで$変数をサポート
- SDF-119381 : [管理]→[一般設定]→[二要素認証]から、技術担当者、依頼者、特定のユーザーに対してユーザーログインの二要素認証を有効化できる機能を追加
- SDF-120611 : クローズしたリクエストに対して、ライブチャットを開始できる機能を追加
- SDF-122538 : チャットでドラッグ&ドロップによってファイルを添付できる機能を追加
- SDF-123596 : Ziaの承認予測の確認通知がJob Executorクラスによってトリガーされる機能を追加
- SDF-124483 : リクエスト起票時、「サイト」フィールドの横にあるホーム型のアイコンをクリックすると、サイトの一覧をポップアップで表示する機能を追加
- SDF-125008 : フィールド&フォームルールを使用して、現在のページの内容をPDFとしてエクスポートできる機能を追加
- SDF-124695 : インラインでフィールドを編集/保存する際、フィールド&フォームルールが適用される機能を追加
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SDF-125399 : 変更の承認メールに対するプッシュ通知機能を追加
[管理]→[自動化]→[通知ルール]→[モバイル配信通知]から有効化できます。 - SDF-115067 : 資産一覧ビューに、各マシンのエージェントのステータスを表示するカラム「AGENT STATUS」を追加
- SDF-117877 : 変更の追加/編集フォームの「Change Requester」フィールドの横にユーザー選択アイコンを追加し、メールアドレスやログイン名などの詳細情報を含むユーザー一覧を表示できる機能を追加
- SDF-118022 : 問題/変更モジュールにおいて、関連付けられたリクエストの一覧ページにリクエストIDのカラムを追加
- SDF-105970 : 1台のワークステーションに対して複数のログインユーザーが存在する場合、技術担当者がUEM製品経由でリモートコントロールを始める際にログインユーザーを選択できる機能を追加
- SDF-125076 : 特定の技術担当者/メールアドレスに対して、SolarWinds/SCCMによるスキャンの失敗を知らせる通知ルールを設定できる機能を追加
不具合修正
【脆弱性】
- SD-125267 : ファイルアップロード時の特権昇格の脆弱性に対応
【ホーム】
- SD-124993 : 管理者としてログインし、サービスカタログを選択してカタログウィジェットを設定後、依頼者としてログインし、ウィジェット内で任意のテンプレートを検索すると、管理者ログイン時に選択したテンプレートにリダイレクトされる不具合を修正
【リクエスト】
- SD-109249 : [管理]→[テンプレート&フォーム]→[インシデントプレート]のテンプレート内で、ピックリストまたは複数選択フィールドの値に101文字以上追加された場合、[管理]→[カスタマイズ]→[リクエスト - 追加フィールド]からそのフィールドを編集、削除、デフォルトとして設定できない不具合を修正
- SD-123273 : 表示するカラムから「担当者」を削除すると、「依頼者」が不規則に太字で強調される不具合を修正
- SD-123126 : 無効な拡張子のエラーにより、メールに組み込まれたインライン画像が削除される不具合を修正
- SD-124107 : リクエストの詳細ページの左ペインが完全に表示されない不具合を修正
- SD-124181 : フィールド&フォームルールによって、「承認者の選択」フィールドが不適切な値で更新された場合、サービス要求が作成できない不具合を修正
- SD-124248 : ベル通知において、リクエスト作成の通知が誤ったアイコンで表示される不具合を修正
- SD-124473 : グローバル検索を介してリクエストにアクセスした後、ベル通知の件数が正しく更新されない不具合を修正
- SD-123978 : リクエストタイマーアクションを追加/編集するフォームのロードに時間がかかる場合がある不具合を修正
- SD-121500 : リクエスト一覧ビューで詳細フィルターを適用した後にリクエストをエクスポートすると、空ファイルがダウンロードされる不具合を修正
- SD-124987 : 依頼者一覧アイコンから依頼者を選択した場合、「フォーム変更時」のフィールド&フォームルールがトリガーされない不具合を修正
- SD-124978 : 編集者がリクエストを更新しても、「履歴」にその操作が記録されない不具合を修正
- SD-123387 : リクエスト作成時、テンプレートを変更しリクエストステータスが「OnHold」に更新されると、ServiceDesk Plusが応答しなくなり、「ステータスの変更をスケジュール」ページから遷移しなくなる不具合を修正
- SD-124815 : 「すべての承認者がサービス要求を承認する必要がある」が有効化されていると、詳細説明を求めることなく承認された場合でも、リクエスト詳細ページの承認ステータスが「詳細説明が必要」のまま維持される不具合を修正
- SD-125083, SD-126087 : サービスカタログが一覧ビューで設定されている場合、サービスカテゴリーを選択してもリクエスト作成ページにリダイレクトされない不具合を修正
- SD-124138 : リクエスト一覧ページでリクエストの説明をクリックすると、HTMLコンテンツが表示される不具合を修正
- SD-124890 : ソリューション提案のポップアップにある「リクエストを送信する」ボタンをクリックすると、フォーム送信時のルールが2回実行される不具合を修正
- SD-125056 : リクエストをPDFプレビューで表示した後、リクエストを編集するためのキーボードショートカットが機能しなくなる不具合を修正
- SD-125108 : リクエストフォームの自動入力が、Microsoft Edgeで適切に動作しない不具合を修正
- SD-125232 : 画面左上にある「簡易作成 - 新規インシデント」のアイコンが、Firefoxで適切に機能しない不具合を修正
- SD-124586 : リクエストをすでにクローズしたリクエストへマージすると、ステータスがOpenにリセットされる不具合を修正
- SD-115712 : インライン編集中に追加フィールドの値に「0」を入力すると、nullにリセットされる不具合を修正
- SD-114469 : データ量が多いことが原因で、リクエストのソリューション検索の結果をロードするのが遅くなる不具合を修正
- SD-126088 : 言語設定がポルトガル語の環境で「Closed after requester's acknowledgement」が不適切に翻訳されていた不具合を修正
- SD-127075 : サービステンプレートで「サービスリクエストが承認されたら自動的にタスクをトリガーする」オプションが有効化されていると、「タスクのトリガー時」にアクションを実行するように構成されたタスクのカスタムトリガーが、サービスリクエストの承認時に動作しない不具合を修正
- SD-124968 : ダッシュボードからリダイレクトしたリクエスト一覧ページで、誤ったリクエスト件数が表示される不具合を修正
- SD-126948 : 技術担当者フィールドを含んでいると、Eメールコマンドの解析に失敗する不具合を修正
- SD-127011 : ビルド14900以上にアップグレードした環境で、コストを有効化したサービスカタログを使用してリクエストを起票できない不具合を修正
- 本不具合は小数点をコンマで表記する地域で発生します。
- SD-118306 : メールから起票されたリクエストを転送する際、[管理]→[通知ルール]の「リクエストの転送メール」テンプレートで$ConversationDetailsが設定されていても、To/Ccのメールアドレスが表示されない不具合を修正
- SD-126498 : 技術担当者を割り当てるポップアップ画面が初めて表示される際、フィールド&フォームルールでフォームロード時に「サイト」フィールドを非表示にするように設定していても、サイトが表示される不具合を修正
- SD-126234 : ステータスが「すべて完了」という条件でカスタムフィルターを設定している場合、そのカスタムフィルターを編集する際、「undefined」と表示される不具合を修正
- SD-127283 : 特定の条件でリクエストのステータスが「Open」に変更されない不具合を修正
- SD-126588 : アップグレード前にシングルライン型の追加フィールドで並べ替えていた場合、アップグレード後にリクエスト一覧ページがロードされない不具合を修正
【問題】
- SD-124706 : ディスプレイのサイズが大きい場合、問題一覧ページが画面に収まらない不具合を修正
【変更】
- SD-120312 : 変更の追加権限はあるが編集権限がない場合、新しい変更とリクエストを関連付けることができない不具合を修正
- SD-123284 : ServiceDesk Plusから変更のオーナーが削除されていると、変更のステータスを更新できない不具合を修正
- SD-123376 : アクセス制限があるアカウントにより変更のステータスが更新された場合、サポートグループのユーザーにステータス変更通知が送信されない不具合を修正
- SD-123445 : Planningステージを承認すると、事前承認された変更がImplementationステージに移行されず、CAB Evaluationステージの承認保留ステータスに移行する不具合を修正
- SD-123311 : 条件ノード内に複数の条件が追加されている場合、ワークフローが保存できない不具合を修正
- SD-124925 : 編集権限を持たない技術担当者が、クローズした変更のステータスを更新できる不具合を修正
【ソリューション】
- SD-123915 : リクエスト作成中に提案されたソリューションをプレビューしている際や、リクエストの「回答」タブでソリューションを検索している際、ソリューションのインライン画像が表示されない不具合を修正
【資産】
- SD-121153 : 無効なフォーム名が原因で、スキャンに失敗したワークステーションの一覧が表示できない不具合を修正
- SD-123487 : API経由で資産名を小文字から大文字に変更できない不具合を修正
- SD-123810 : ESMを設定していない環境かつ、送信メールサーバーでMicrosoft Graphが設定されている場合、資産の補充についての通知が送信されない不具合を修正
- SD-123904 : 「リース登録」からワークステーションの詳細ページを開くと、ワークステーションの情報が編集できない不具合を修正
- SD-123914 : 承認段階を追加して承認メールがトリガーされると、システムユーザーではなくログインユーザーによってメールが送信されたものとして、変更の履歴に表示される不具合を修正
- SD-124141 : OS名が小文字の場合、ワークステーション一覧でOSのアイコンが表示されない不具合を修正
- SD-125074 : 仮想マシンがスキャン(認証スキャンやドメインコントローラスキャン)で削除されている場合に、ServiceDesk Plusに反映されない不具合を修正
- SD-125075 : AIXデバイスをスキャンすると、IPが表示されず、総メモリも取得できない不具合を修正
- SD-125080 : 分散型資産スキャンを介したユーザーのインポートが、パスワード更新の制限により2回目に失敗する不具合を修正
- SD-109699 : UEMスキャン中に期限切れの資産の「資産満了日」フィールドが更新されない不具合を修正
- SD-125078 : ServiceDesk Plusを新規にインストールし、かつEndpointCentralにライセンスを適用している環境の場合、「isUserHasCallAccess」フィールドの不一致により、技術担当者が資産の詳細ページ/リクエスト詳細ページからリモートコントロールを実行できない不具合を修正
- SD-124945 : 割り当て済みのCALライセンスを編集しようとすると、真っ白な画面が表示される不具合を修正
- SD-126170 : 分散型資産スキャンで、スケジュールスキャンによりセントラルサーバーから資産データをインポートする際にエラーが表示される不具合を修正
【購買】
- SD-123001 : 101個以上のサイトが登録されていると、購買注文書の変更権限を持つ技術担当者が購買注文書の発送先/請求先住所を編集できない不具合を修正
- SD-126077 : デフォルト設定にないフィールドを使用して資産を検索している場合、購買注文書に関連付けられた資産の一覧ページから資産を削除できない不具合を修正
【契約】
- SD-50053 : 契約のステータス「Active」「Expired」「Yet to be Active」が、ServiceDesk Plusでサポートするすべての言語で表示できるように修正
- SD-124102 : 「契約満了前に通知するメールアドレスを入力してください。」フィールドから、保存したメールアドレスを削除すると、契約を更新できない不具合を修正
【レポート】
- SD-123892 : スケジュールレポートのメールで、データを含まない添付ファイルが送信される不具合を修正
- SD-114507 : スケジュールレポートを含むカスタムフォルダーが削除されると、スケジュールレポート一覧ページが開けず、新規のスケジュールレポートを作成できない不具合を修正
- SD-124664 : 日付フィルターを設定してレポートを生成する際、1つでも設定されていない日付パラメーターがあると、チャートから一覧ビューへのリダイレクトが失敗する不具合を修正
- SD-124817 : Analytics Plusの同期により技術担当者のメールアドレスと名前の更新に時間がかかる不具合を修正
- SD-124921 : メールや印刷プレビューでグラフがエクスポートできない不具合を修正
- SD-125095 : ServiceDesk Plusから大量を削除すると、Analytics Plusの即時/スケジュール同期が失敗する不具合を修正
- SD-126021 : ビルド14900にアップグレード後、ピックリストの値を持つ面グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ、時系列チャートを含む既存のカスタムレポートが機能しない不具合を修正
- SD-124718 : 複雑な、またはサブクエリが使用されているクエリレポートで、「LONGTODATE」のカラムが機能しない場合がある不具合を修正
- SD-124856 : 埋め込みURLを利用して「ホーム」に追加したカスタムレポートのウィジェットで、チャートビューからそれぞれの詳細へリダイレクトされない不具合を修正
- SD-53692 : レポートをXLS/XLSXフォーマットでエクスポートすると、日付フィールドが文字列データとして出力される不具合を修正
【保全】
- SD-125042 : 保全リクエストが編集された際のキャッシュデータが、編集が完了/キャンセルされた後もクリアされない不具合を修正
【管理】
- SD-106769 : フィールド&フォームルールを設定する際、数値「0」がドロップダウン型追加フィールドの値として表示されない不具合を修正
- SD-124952 : 「.pfx」の拡張子を持つSSL証明書のインポートがサポートされない不具合を修正
- SD-123373 : 高可用性(HA)設定でファイルを複製するPowerShellコマンドを実行すると、実行ポリシーがバイパスされる不具合を修正
- SD-124160 : 「180日間このブラウザを信用する」のオプションが有効化されているにもかかわらず、二要素認証で毎回認証コードが要求される不具合を修正
- SD-124319 : 「タスクの完了が予定終了日を過ぎたとき、タスクオーナーにメールで通知」の通知が初回のみ送信され、その後予定終了日を超過しても送信されない不具合を修正
- SD-124988 : 内部のエイリアスURLが設定されていると、SAML認証が失敗する不具合を修正
- SD-125152 : ドロップダウンの100個目以降に表示されたカスタム関数を使用してリクエストライフサイクルを作成すると、ライフサイクルの関数が無効として表示される不具合を修正
- SD-127147 : [ESMディレクトリ]→[一般設定]→[アプリケーション設定]→[ヘッダーのカスタマイズ]で、インスタンス選択のサイドパネルのヘッダーにあるロゴを変更できない不具合を修正
- SD-92502 : LDAPの同じフィールドをServiceDesk Plusの複数のフィールドにマッピングできない不具合を修正
- SD-126238 : インシデント/サービス要求テンプレートでユーザーグループを関連付けられない不具合を修正
【カスタム】
- SD-125157 : 3つ以上のカラムからなるセクションにマルチラインのフィールドを追加すると、マルチラインフィールドのサイズ変更ができない不具合を修正
【タスク】
- SD-123121 : 作業ログ一覧の「説明」カラムに、特殊文字の代わりにエンコードされた文字が表示される不具合を修正
- SD-124957 : タスクテンプレートが複数のリクエストプロパティに関連付けられていると、リクエストのタスク詳細ページが表示できない不具合を修正
- SD-124965 : APNs証明書を更新
【一般】
- SD-125070 : ビルド14300以前に保存されたリクエストライフサイクルの下書きが存在するとアップグレードが失敗する不具合を修正
- SD-125069 : リクエストにおいて選択された質問のオプションが、[管理]で設定されたオプションケースと異なるとアップグレードが失敗する不具合を修正
- SD-125121 : アップグレード時に10000件超のリクエストがある場合、テンプレートに26個以上のピックリストまたはラジオボタン形式のフィールドが含まれていると、リクエストの追加フィールドのデータが部分的にしか引き継がれない不具合を修正
- SD-125138 : リクエストテンプレートのIDがnullの場合、アップグレードが失敗する不具合を修正
- SD-104837 : SQLサーバーの設定において、changeDBServerの実行で9個以上のインスタンスを表示できない不具合を修正
- SD-120345 : ユーザー数が多いことに起因してCPU使用率が高騰している場合に、ServiceDesk Plusにアクセスできない不具合を修正
- SD-123685 : ServiceDesk PlusのEditionのモジュールがREST API Documentation内で表示される不具合を修正
- SD-123584 : ユーザーがブラウザー上でServiceDesk Plusを複数タブで開いていて、SAMLが唯一の認証モードの場合、セッションタイムアウト後にブラウザーを立ち上げるとスロットル制限超過のエラーが表示される不具合を修正
- SD-119054 : 特定のシナリオにおいてCSRFのエラーが発生する不具合を修正
- SD-126031 : MSSQLを設定している環境で、サービス要求に設定したプレーンテキストのリソースの質問が850文字を超える場合、ビルド14910へのアップグレードに失敗する不具合を修正
- SD-126036 : MSSQLを設定している環境で、「管理」下で設定しているリソースの質問と比較して、サービス要求のリソースの質問に対して選択したオプション間で、先頭/末尾のスペースに差異がある場合、ビルド14910へのアップグレードに失敗する不具合を修正
- SD-126665 : プレビューウィンドウから添付ファイルをダウンロードすると、ダウンロードしたコンテンツが破損する不具合を修正
- SD-127288 : 画像を拡大した後、ページをスクロールできない不具合を修正
- SD-127350 : customReportQueryテーブルに保存されている既存のクエリが改行コード(\n)を含んでいる場合、アップグレードに失敗する不具合を修正
- SD-127512 : インシデント/サービス要求の追加フィールドが1つも設定されていない場合、MSSQLの環境でアップグレードに失敗する不具合を修正
- SD-127401 : [管理]→[資産管理]→[製品タイプ]で「software」がリネームされていて、かつ「software」を参照するリソースの質問が作成されている場合、アップグレードに失敗する不具合を修正