Windows 7のサポート終了が来年1月に迫り、いよいよWindows 10への移行期限が近づいてきました。移行に際しては、既存のリソースが正常に動作するかや運用管理方法の変更など多くの課題があります。特にFeature Update/Quality Updateの運用は多くのIT管理者の悩みの種になっているかと思います。
Windowsのパッチ管理に関しては、従来からツールが提供されてきました。近年では、多くの企業が脆弱性対策としてWSUSを利用していますが、WSUSだけでは対応できない課題や、WSUS運用中に発生するお悩みリスクも多くあるかと思います。
OS以外にもChromeなどのブラウザやJava、Adobeといったサードパーティ製品のアプリケーションに対してもセキュリティ対策が必要です。先日も「Adobe Reader」の脆弱性により、攻撃されるとハッシュ化されたパスワード値が盗まれるという事例報告がありました。しかし個々の端末に入っているソフトウェアに対して、対応や管理を行うには手間がかかり、疎かになりがちです。
近年、iPhoneやiPadのビジネス利用の増加とともに、現在、日本でもシェア15%以上となっているMacを利用する企業が増えています。また一般的にWindowsよりもセキュリティ面において安全だといわれているLinuxも、かねてより多く利用されているかと思います。しかしこれらのWindows以外のOSにも実は悪用されると危険な脆弱性が多数報告されています。そのため、最新の脅威に対するセキュリティ対策は、もはやWindowsに対してだけでは不十分なのです。
このように脆弱性対策には様々な課題があります。本セミナーではWindows 10運用の課題やソフトウェアの混在環境において、適切にパッチ管理を行う方法と2つのパッチ管理ソリューション製品、パッチ管理ソフト「Patch Manager Plus」と統合エンドポイント管理ソフト「Desktop Central」をご紹介します。
IT運用管理の現状課題を把握
備えあれば憂いなし。Windows 10への移行に備えて、運用課題を事前に整理し、円滑な導入を行いましょう。また、2020年東京オリンピック開催に向けて、国際的イベントに便乗してのサイバー攻撃にも万全な対策を施す必要があるため、脆弱性対策パッチ管理フローの見直しも必要です。
パッチ管理も簡単自動化!
増加するサイバー攻撃に備えて、簡単にパッチ適用フローを自動化し、企業のセキュリティレベルを高めることができる、パッチ管理ソフト「Patch Manager Plus」と統合エンドポイント管理ソフト「Desktop Central」をご紹介します。このセッションでは、2つの製品の特長の一つでもあるパッチ管理の機能をメインに、その他豊富な様々な機能についてもデモを交えて詳しくご説明いたします。
貴社または貴社の提案先となるお客様が現在抱えている課題、導入を検討している製品について、当日担当するスタッフにお気軽にご相談ください。
セミナー名 | Windows 10移行のタイミングで見直すべき、脆弱性対策セミナー |
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主催 | ゾーホージャパン株式会社 |
日時 | 2019年7月17日(水) 15:00~17:20 (受付開始 14:45) |
会場 | みなとみらいセンタービル13階 ゾーホージャパン セミナールーム <アクセス>みなとみらい線「みなとみらい駅」 直結 アクセスマップを見る <最寄り駅からの詳細> みなとみらい駅ホームの最も横浜駅寄りの長いエスカレーターを上がり、改札出て右手の出口へお進みいただくとみなとみらいセンタービルと直結したエスカレーターがございます。 ![]() |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 ※事前に申込が必要です |