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サーバー冗長化による高可用性を実現し、コンフィグレーション管理の継続性を強化
ゾーホージャパン、ネットワーク機器コンフィグ管理「ManageEngine Network
Configuration Manager 5.7」をリリース

2012年6月11日

 ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、マルチベンダー対応のネットワーク機器コンフィグレーション管理ツール「ManageEngine Network Configuration Manager (マネージエンジン デバイスエキスパート、以下、Network Configuration Manager)」にサーバーの冗長化による高可用性アーキテクチャーなどの機能強化を行い、本日、最新版「リリース5.7」の出荷を開始しました。

主な新機能および改良点

 今回のリリース 5.7 では、アプリケーションサーバーの冗長化による高可用性アーキテクチャーを採用しています。これにより、ネットワーク機器のコンフィグレーション収集をより確実に継続して行うことができ、絶え間なく変化するビジネスニーズにすばやく応えてコンフィグ変更管理を実施することが可能です。この他にも、ネットワーク機器のEOS(End Of Sales)およびEOL(End Of Life)情報の表示機能の強化、リモートデバイスに対してワンクリックで接続・操作が可能なクイックランチ(クイック起動機能)の追加など、ネットワーク機器のコンフィグレーション管理の効率化を支援する機能を強化しています。

 前リリースからの主な変更点は、次のとおりです。

Network Configuration Managerのアプリケーションサーバー部をプライマリーとスタンバイの2つに冗長化したシステム構成をとることができます。この構成でプライマリーサーバーに障害が発生した場合、自動的にスタンバイサーバーが起動してアプリケーションのダウンタイムを削減します。これにより、ネットワーク機器のコンフィグレーション収集をより確実に継続して実施します。

  • サーバーの冗長化による高可用性を実現
Network Configuration Managerの高可用性アーキテクチャー図1:Network Configuration Managerの高可用性アーキテクチャー
  • 操作性の向上
    • ネットワーク機器の詳細表示画面に、リモートデバイスへのTELNET/SSH接続やPing/Traceroute実行、機器のWeb管理画面へのHTTP/HTTPS接続をワンクリックで実行するクイックランチを追加しています。これにより、機器を操作するツールを持たないタブレットなどの端末からも機器のメンテナンスを行うことができます。また、コンフィグレーション一覧をワンクリックで表示する「Configuration View(コンフィグ表示)」アイコンも追加しています。
    • デバイスのコンフィグレーション一覧からバージョン番号を選択して、変更内容を「Configuration Difference(コンフィグレーション比較)」画面へ表示する機能を追加しています。期間やコンフィグタイプ、変更者などの条件で絞り込んだ結果を対象にコンフィグレーションを比較することができます。

    全てのネットワーク機器のコンフィグレーション変更を一覧で管理することができる「Change(変更管理)」タブを新たに設置しています。この画面にて、最新の変更履歴をワンクリックで参照できるほか、任意の期間における変更履歴の抽出などの操作を効率的に行うことができます。

    • 変更管理機能の強化
図2:Change(変更管理)タブ画面図2:Change(変更管理)タブ画面

EOLに至ったネットワーク機器はベンダーからのサポート提供が終了することから、セキュリティ上の脆弱性や品質低下が生じても対応することができません。したがって、ネットワークセキュリティの観点からEOL管理は非常に重要です。Network Configuration Managerにより、EOL管理を自動化することができます。最新のEOL/EOS情報を元に、ネットワーク上のインベントリを監査して、EOL/EOSに至ったネットワーク機器に関するレポートを提供します。EOL/EOS状況は、「Hardware Inventory Report(ハードウェア インベントリ レポート)」から参照可能ですが、本リリースでは新たに、EOL状況を「Home(ホーム)タブ」内にグラフ形式で表示し、参照性を向上しています。

  • ネットワーク機器のEOL(End Of Life)/EOS(End Of Support)情報の表示
ホームタブ内のEOL/EOSレポート図3:ホームタブ内のEOL/EOSレポート
  • サポート機器の追加
    • ZTE、Foundry FastIron、Dell PowerConnect、Brocade 3850 スイッチ、Cisco ASR ルーター、Cisco
      IronPort、F5 BIG-IP 10.x、Blue Coat Proxy SGOS/AVOSを新たにサポートし、合計300種類を超えるネットワーク機器に対応しています。

製品および機能概要

 Network Configuration Managerは、ルーター、スイッチ、ファイアウォール、無線アクセスポイント等のネットワーク機器のコンフィグレーションファイルを管理するWebベースのツールです。ネットワーク機器の設定を効率的に管理し、「変更管理」「操作履歴」のレポートを提供します。主な機能は、インベントリ機能、コンフィグレーションのバックアップ機能、コンフィグレーションの変更を管理者にメール通知する機能、稼働中のネットワーク機器に対するコンフィグレーションの設定変更、コンフィグレーションのバージョン管理機能、登録されたネットワーク機器のハードウェア情報レポート機能、カスタムスクリプト機能などです。

ライセンスと価格

 25~2000のデバイスパックライセンスを用意しています。デバイス数とは管理対象のネットワーク機器数です。ログインユーザー数に制限はありません。

ライセンス監視対象数年間ライセンス料金
(消費税別、
年間保守サポート
付)
通常ライセンス料金
(消費税別、
初年度保守サポート
付)
Network Configuration Manager 25 デバイスパッ
25機器以上
¥136,000~¥406,000~

製品情報

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。