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IT運用管理ソフト「ManageEngine」がブランドロゴを刷新
クラウド型ビジネスアプリケーション「Zoho」との連携強化でビジネスとITの融合を目指す

2017年7月25日

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、簡単かつリーズナブルに利用でき、グローバル対応機能を搭載したIT運用管理ソフトウェア「ManageEngine(マネージエンジン)」のブランドロゴを、2017年7月25日より国内市場向けに刷新することを発表しました。 当ロゴの刷新は、ゾーホーコーポレーション(CEO:Sridhar Vembu、以下、ゾーホー)が米国時間の2017年3月20日に先行して公開した内容に基づきます。最新版のロゴには、ゾーホーが別事業として展開しているクラウド型ビジネスアプリケーション「Zoho(ゾーホー)」のイメージカラーが採用され、両製品の今後の連携促進を表現しています。

旧ロゴ

旧ロゴ

旧ロゴ

新ロゴ

以下は、2017年3月20日(米国時間)にゾーホーより公開されたプレスリリースの内容をゾーホージャパンが国内向けに加筆・修正したものです。ゾーホージャパンは、今後もManageEngineの提供により、国内のビジネスとITの融合促進に寄与します。

「ManageEngine」と「Zoho」でビジネスとITの融合目指す

「ManageEngine」は、企業のIT運用管理の品質向上、ITとビジネスの融合をさらに促進するための戦略として、クラウド型ビジネスアプリケーション「Zoho」との連携を強化します。既にグローバル市場で広く認知されているクラウド型アプリケーション「Zoho」が市場から得たフィードバックやノウハウを活かし、「ManageEngine」の品質向上に努める所存です。

絶え間ない技術革新は、企業や組織に新たな挑戦をもたらしています。多数のベンダーが提供するシステムを継ぎ接ぎして活用する事は、個々のシステムや部門間の情報分断を生み出します。IT部門がシステム間の連携作業に多くの時間を費やす間にも、ビジネスの状況は刻々と変化するため、企業や組織は機会損失が生じる様を、なすすべなく見ているしかありません。

「ITの未来はテクノロジーとビジネスの融合です。」とManageEngine事業の最高責任者であるRaj Sabhlokは言います。

「ITに関する決定のほとんどはビジネスの延長線上で行われ、ビジネスへ大きな影響を与えます。IT部門は、ビジネスの変化に合わせて統合的に活用できるソリューションを必要としており、我々にはそのようなソリューションを提供できるだけの資質があります。「Zoho」はビジネスの延長線上の一部として息づくクラウド型アプリケーションです。この「Zoho」と密接に連携することは、「ManageEngine」をより理想的な製品へと進化させるはずです。企業の基幹システムを発展させ、セキュリティを向上させることにつながるのです。」

「ManageEngine」と「Zoho」の関係性

「ManageEngine」はグローバル向けに90以上のIT管理ソフトを有償版/無償版を含めて開発してきました。ネットワーク/サーバー/アプリケーション監視、ヘルプデスク構築、Active Directory管理、セキュリティ対策、クライアント管理までの幅広い運用をリーズナブルなコストで実現可能な、豊富な製品ラインナップを提供しています。

IT運用管理の利便性を向上させるため、「ManageEngine」は既に複数の製品同士を連携させ、データの共有やUIの操作性の統一を行ってきました。

「ManageEngine」と「Zoho」の連携強化は、ビジネスとITの融合を新たな段階へ押し上げることを約束します。例えば「ManageEngine」が提供するIT分析プラットフォーム「Analytics Plus」には、クラウド型アプリケーション「Zoho」と同じ技術が活用されています。また、2017年4月4日(米国時間)、「ManageEngine」は同ブランドが提供するITサービスマネジメントツール「ServiceDesk Plus」に「Zoho」が提供する顧客管理および請求管理サービスを統合し、MSP版としてグローバル市場での提供を開始しました。

今後も「ManageEngine」と「Zoho」は企業がIT運用とビジネス戦略をより親密に融合させられるような連携機能を提供する予定です。

以上のような「Zoho」との連携強化を象徴するために、「ManageEngine」はブランドロゴの刷新を行いました。最新版の「ManageEngine」ロゴには、「Zoho」ロゴと共通の赤・緑・青・黄の配色を活用したモチーフが採用されています。

※ 上記内容は、米国時間の2017年3月20日にゾーホーより公開されたプレスリリースの内容をゾーホージャパンが国内向けに加筆・修正したものです。なお、日本国内における「ManageEngine」と「Zoho」の連携機能の提供開始時期は未定です。
プレスリリース原文:https://www.manageengine.com/news/manageengine-to-advance-business-it-alignment-zoho.html

ManageEngineについて

ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。
必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。
また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、3,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。
最大で29言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で12万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

ManageEngine

ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt Ltdが開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界12万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で2500万人を超えるユーザーに利用されています。

Zoho Corporation

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。