ADAudit Plusを32ビットアーキテクチャから64ビットアーキテクチャに移行する手順
- ADAudit Plusのビルド番号を確認します。
- 現時点でリリースされている最新ビルドではない場合、こちらのページを参照して、最新ビルドまでアップグレードします。
- 最新ビルドの64ビット版ADAudit Plusを、異なるマシン上にインストールします。インストール後、起動しないでください。
- 32ビット版のADAudit Plusを停止します。
- 32ビット版のADAudit Plusフォルダー下に存在する lib, jre, binフォルダーを lib_old, jre_old, bin_old のようにリネームします。
- 別マシンにインストールした64ビット版ADAudit Plusフォルダー下に存在する lib, jre, binフォルダーをコピー後、32ビット版のADAudit Plusフォルダー下にペーストします。
Note: 製品データベースとしてMySQLを使用している場合、 confフォルダー下に存在する"wrapper.conf"ファイルも同様にコピー&ペーストします。
- 32ビット版ADAudit Plusがインストールされているマシンにて、\ManageEngine\ADAudit Plus\conf フォルダーに移動します。
- "product.conf" ファイルを開きます。
- パラメーター "product.processor_architecture" の値を 64 に変更します。
- 64ビット版ADAudit Plusをインストールしたマシン上の \ManageEngine\ADAudit Plus\apps\dataengine-xnode\conf\wrapper.conf ファイルをコピーし、32ビット版ADAudit Plusをインストールしたマシン上の同パスにペーストします(差し替えます)。
- 32ビット版ADAudit Plusを起動後、ライセンスを再適用します。