ファイル整合性監視のためのSACL設定(Powershellスクリプトを使用して設定)
ファイル/フォルダを監査するには、対象のフォルダの監査エントリとSACLの設定を行う必要があります。
ADAudit Plusのデフォルト設定では、監査対象のサーバや共有フォルダが追加された際に、必要な監査エントリとSACLの設定が自動的に行われます。手動で設定する場合は以下のいずれかを実施してください。
本ページでは、Powershellスクリプトを使用して設定する方法を説明します。
※詳細は本社ページをご参照ください。
Powershellスクリプトを使用して設定する
- 管理者としてPowershellを起動後、ADAPインストールフォルダー\bin に移動します。
- 'ADAP-Set-SACL.ps1'コマンドを実行します。
コマンド例 : .\ADAP-Set-SACL.ps1 -file '.\folders.csv' -mode add -username DOMAIN_NAME\username
*username および DOMAIN_NAME は実際のユーザー名をご入力ください。