Active Directory ID・ユーザー管理ソフトの動作環境

Active Directory ID管理ソフト

ハードウェア要件

 最小要件推奨要件
CPU1.6 GHz 以上 / マルチコア2.13 GHz 以上 / マルチコア
メモリー1 GB 以上 
(仮想マシンの場合は1.5 GB)
4GB 以上
(仮想マシンの場合は 8 GB)
ハードディスク4 GB 以上 10 GB 以上

オペレーティングシステム要件

OS64bit
Windows 10
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022

※クライアントOSは評価目的のみで利用可能です。本番環境にはサーバーOSをご利用ください。

Webブラウザー要件

ブラウザー名 
Microsoft Edge(Chromium版)
Firefox
Google Chrome 

解像度要件

解像度1366 x 768 pixels 以上

ポート要件

製品ポート
ポート番号プロトコル目的
8080/8443(デフォルトのポート)HTTP/HTTPSTomcat webサーバーへの接続に必要なため
33306TCPADManager Plusのデータベースに接続するため
システムポート
※次の表では、ADManager Plusをインストールしたサーバーを「ADManager Plusサーバー」といたします。
ポート番号プロトコルサービスFromToポートの種類目的
389/636TCP/UDPLDAPADManager PlusサーバードメインコントローラーStaticActive Directoryに接続するため
135TCPRPCADManager PlusサーバードメインコントローラーStaticデータ交換を確立するため
445TCP/UDPSMBADManager PlusサーバードメインコントローラーStatic共有ファイルファイルシステムにアクセスするため
88TCPKerberosADManager PlusサーバードメインコントローラーStaticドメインリソースへアクセス時に認証するため
139TCPNetBIOS SessionADManager PlusサーバードメインコントローラーStaticネットワーク内の通信に必要なため
3268/3269TCPGlobal CatalogADManager PlusサーバードメインコントローラーStaticGlobal Catalogの検索操作に必要なため
25SMTPSMTPADManager PlusサーバーSMTPサーバーStaticメール送付のため
80HTTPExchangeADManager PlusサーバードメインコントローラーStaticExchange Serverへ接続するため
80/443HTTP/HTTPSMicrosoft 365およびGoogle WorkspaceADManager PlusサーバーMicrosoft 365またはGoogle Workspace serversStaticMicrosoft 365およびGoogle Workspace Platformの通信に必要なため
49152/65535TCPRPCADManager PlusサーバーRPC(ランダムに割り当てられた高い TCP ポート)Dynamicデータ交換に使用するため

データベース要件

データベース名 
PostgreSQL
MS SQL

管理対象要件

管理対象プラットフォーム7.1(ビルド番号 7110~)
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
Microsoft Exchange Server 2010
Microsoft Exchange Server 2013
Microsoft Exchange Server 2016
Google Apps
Microsoft Office 365
Skype for Business (旧 Lync) 2010
Skype for Business (旧 Lync) 2013
Skype for Business (旧 Lync) 2015

注意事項

  • VMwareやHyper-Vなどの仮想化環境上でも、上記対応OS上であれば運用可能ですが、性能に関しては、必ず評価版を利用して製品性能を十分に検証して、お客様の性能要件を満足するかどうか確認してください。
  • Webサーバー、データベースサーバーともに、日本語版または日本語がサポートされているMulti-Language版をご利用ください。
  • ADManager Plusをインストールするサーバーにおいて、アンチウィルスソフトなど別のツールによる定期的なバックアップやスキャンを実行している場合は、そのバックアップ/スキャン対象から、ADManager Plusのインストールディレクトリを除外してください。データの破損につながる場合があります。
  • ADManager Plus のインストールディレクトリには、すべて英語のフォルダー名をご利用ください(日本語のフォルダー名が含まれる場合、正しく動作しません)。
  • 導入前に、必ず製品の評価版による検証をお願いします。
 
 

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