AWSのリソースを監視する必要性
今日ではサーバーやその他のネットワークリソースをクラウドサービス上に作成する機会も多くなりました。AWS(Amazon Web Services)は、このような場合に利用できるクラウドコンピューティングサービスの最大手の1つと言えます。
AWSは、Amazonが管理を行うサービスであり、サービス全体の可用性は担保されています。各クラウド事業者はサービス品質の目安を定めており、これをSLAと言います。例えば、Amazon Web Service(AWS)のEC2のSLAは99.99%と決められており、これは、一か月の間に4分程度の停止の可能性があることを意味しています。
しかし、一口に可用性が担保されているとは言え、ユーザーが所有するAWSリソースのパフォーマンス低下が原因の停止をAWS側はサポートしません。そのため、リソース内の状況を上手く把握できていない場合、AWSで定められたSLAの期間以上にサービスが停止してしまう可能性があります。
サービス停止を回避するためには、所有するAWSリソースがどういった状況にあるかをユーザー側で監視する必要があります。
AWSの リソースを監視するための最適なツールとは?
AWSにはリソースを監視するためのCloudWatchというサービスがあります。
一方、AWSのサービス以外にも、クラウドリソースを監視するためのツールは存在します。オンプレミスネットワークを監視するためによく用いられる統合管理ソフトウェアも、AWS上のリソースを監視するために使用できます。
AWS内のリソースを監視し、状況を適切に把握するには、どのようなツールを利用するのが正解でしょうか?
当資料では、AWSの監視サービスであるCloudWatchと、ManageEngineが提供するAPMツール(アプリケーションパフォーマンス管理ツール)のApplications Managerを、AWS監視の観点からわかりやすく比較しました。
クラウドリソース監視にお悩みの管理者様はぜひダウンロードしてご覧ください。
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