しきい値/アクションを関連付ける

作成したしきい値とアクションを監視に関連付ける方法をご案内します。
しきい値とアクションの関連付けは、アラート設定からも可能です。

しきい値とアクションを監視の属性に関連付ける

しきい値やアクションを属性に関連付けることで、各属性におけるアラート生成とアクション実行を行えます。
設定方法は次のとおりです。

1. ［監視］タブ配下から、しきい値とアクションを関連付ける監視対象をクリック
2. 監視画面に遷移後、画面右上の［監視のアクション］→［アラート設定］もしくは、［アラート設定］をクリック
3. アラート設定画面が表示されるので、［②アトリビュートにしきい値を関連付ける。］をクリック
4. 各監視タイプによって、しきい値を関連付けることが可能な属性が一覧で表示されるので、任意の属性欄の［関連付け］をクリック

   

5. ポップアップ画面で「しきい値情報」画面が表示されるので、プロファイル名のドロップダウンメニューより作成済みのしきい値プロファイルを設定
   ［-新規しきい値プロファイル-］からしきい値プロファイルを作成することも可能です。
6. アクションも関連付ける場合、［属性レベルでアクションを設定］にチェック
7. 最大3つの重要度（重大/警告/クリア）ごとにアクションを設定
   「利用可能なアクション」欄から「関連付けられたアクション」欄に移動させたアクションが設定されます。
   アクションを1つ設定したい場合は、該当のアクションをクリック→［＞］もしくは［＜］で移動します。
   すべてのアクションを他方に移動する場合は［＞＞］もしくは［＜＜］で移動します。
   右上の［アクション］から新規アクションを作成することも可能です。
8. ［保存］をクリック

   

アクションを可用性と正常性に関連付ける

可用性と正常性には、アクションのみ設定が可能です。
可用性と正常性の違いについては、以下のナレッジベースをご参照ください。
アラートについて(可用性と正常性の違い)

正常性を設定する

1. ［監視］タブ配下から、しきい値とアクションを関連付ける監視対象をクリック
2. 監視画面に遷移後、画面右上の［監視のアクション］→［アラート設定］もしくは、［アラート設定］をクリック
3. アラート設定画面が表示されるので、［①正常性と可用性の設定］をクリック
4. ［正常性の設定］をクリック
5. ［属性レベルでアクションを設定］にチェック
6. 最大3つの重要度（重大/警告/クリア）ごとにアクションを設定
   「利用可能なアクション」欄から「関連付けられたアクション」欄に移動させたアクションが設定されます。
   アクションを1つ設定したい場合は、該当のアクションをクリック→［＞］もしくは［＜］で移動します。
   すべてのアクションを他方に移動する場合は［＞＞］もしくは［＜＜］で移動します。
   右上の［アクション］から新規アクションを作成することも可能です。
7. ［高度なオプションの表示］から、正常性に依存する属性を設定
   依存属性に関してはこちらをご参照ください。
8. ［保存］をクリック

   

可用性を設定する

1. ［ホーム］タブ配下から、しきい値とアクションを関連付ける監視対象をクリック
2. 監視画面に遷移後、画面右上の［監視のアクション］→［アラート設定］もしくは、［アラート設定］をクリック
3. アラート設定画面が表示されるので、［①正常性と可用性の設定］をクリック
4. ［可用性の設定］をクリック
5. ［属性レベルでアクションを設定］にチェック
6. 最大2つのステータス（アップ/ダウン）ごとにアクションを設定
   「利用可能なアクション」欄から「関連付けられたアクション」欄に移動させたアクションが設定されます。
   アクションを1つ設定したい場合は、該当のアクションをクリック→［＞］もしくは［＜］で移動します。
   すべてのアクションを他方に移動する場合は［＞＞］もしくは［＜＜］で移動します。
   右上の［アクション］から新規アクションを作成することも可能です。
7. ［高度なオプションの表示］から、可用性に依存する属性を設定
   依存属性に関してはこちらをご参照ください。
8. 連続ポーリング回数の設定
   連続ポーリング回数を設定することで、アラートの抑止やより正確なアラートのみを発報するのに役立ちます。
   詳細はこちらをご参照ください。
9. ［保存］をクリック

   

しきい値とアクションの関連付けを削除する

各しきい値とアクション設定画面に遷移し、画面下部の［設定の削除］から削除が可能です。
設定を削除すると、アラートも同時に削除されます。