メール サーバー監視

メール サーバー監視を作成するには、次の手順に従ってください。

1. 新規の監視のリンクをクリックします。メール サーバーを選択します。
2. 表示名を選択します。
3. SMTPサーバーを実行しているホストのIPアドレスか名前を入力してください。
4. セキュア接続（SSL）を選択してTLSを有効にすると、Applications Managerと他アプリケーションのデータ通信を保護できます。
5. SMTPポート番号を入力してください。
6. SMTPサーバーに存在するメール アドレスを入力してください。
7. SMTPサーバーで認証が必要な場合、「SMTPサーバーで認証が必要」をクリックして、ユーザー名とパスワードを指定します。
8. POPやIMAPのサービスが別ホストにある場合、POP/IMAP側のホストとPOPポートを指定してください。POPのユーザー名とパスワードも必要です。SMTPとPOP/IMAPが同じホストで稼働している場合、この手順は不要です。セキュア接続（SSL）のオプションを選択すると、TLSによるデータ保護が有効になります。
9. メールの件名を入力してください。
10. タイムアウトを入力してください（秒）。
11. ポーリング間隔を入力してください（分）。
12. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加するには、Managedサーバーを選択します。
13. コンボボックスで、メール サーバー監視を関連付ける監視グループを選びます（任意項目）。監視は複数グループに関連付け可能です。
14. 監視の追加をクリックします。これによって、ネットワークからメール サーバーを検出し、監視を始めます。

追加済みの監視が監視グループに関連付いていない場合、いつでも手動で関連付けできます。監視を監視グループに関連付けるには、監視グループへの監視の関連付けの解説をご覧ください。

• メール サーバーに接続し、SMTPとPOPの双方で、テスト メールの送受信をしてください。
• SMTPサーバーとPOPサーバーの可用性を確認します。
• これによって、サーバー応答時間の監視によるパフォーマンス管理や、しきい値設定によるステータス更新が可能になります。