スケジュールレポート

レポートのスケジュール機能では、クエリレポート、カスタムレポート、定義済みレポートを、CSV、XLS、PDFなどの特定の形式でメール送信できます。この機能を使用すると、個々のレポートを開く必要がなくなり、代わりに指定した時間にメールでレポートを送信するようにスケジュールできます。これらのレポートは、自動的に生成されます。これに加えて、レポートを複数の人に送信するよう設定できます。

次の形式でスケジュールされたレポートを送信します。

 

  1. 添付ファイル:スケジュールされたレポートは、メールへの添付ファイルとして送信されます。

  2. 圧縮ファイル:多くのレポートをスケジュールされたレポートとして受信するよう選択した場合は、それらのレポートを圧縮ファイルとしてメールで受信できます。

  3. URL:レポートのサイズがメールサーバーの許容サイズを超える場合、このオプションを選択すると、Endpoint Centralサーバーで選択したレポートを公開し、パスがメールアドレスに送信されます。サーバー内のレポートのファイルパスにマッピングされたコードが、レポートのダウンロードURLと共に送信されます。これにより、エンドユーザーはURLを使用してレポートのみをダウンロードできます。

スケジュールされたレポートの作成

スケジュールされたレポートを作成するには、以下の手順に従います。

  1. [レポート]タブをクリックし、[スケジュールレポートの追加]をクリックします。
  2.  スケジューラー名と説明を入力した後、[レポートカテゴリー]から該当するレポートを選択します。
  3.  [レポート形式]と[配信形式]を指定します。
  4.  [受信者のメールアドレス]を入力します。
  5.  [スケジューラー]を設定して、レポートを生成すべき頻度と、レポートを生成すべきタイミングを設定します。
  6.  [保存]をクリックすると、スケジュールレポートが作成され、設定した配信スケジュールに従って送信されます。

レポートを即座に生成する場合は、作成したレポートの[アクション]列の下の[今すぐ実行]をクリックします。これで、スケジュールされた時間だけでなく、即座にレポートが届きます。