エージェントのアンインストール
このページでは、エージェントのアンインストール方法と、アンインストール時の詳細な挙動について説明しています。
目次
アンインストール手順
エージェントのアンインストールは以下の通りです。
- [設定]→[エージェント]→[ITOMエージェント]をクリックします。
-
削除対象のエージェントの[アクション]配下のゴミ箱アイコン
をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- この方法でエージェントをアンインストールした場合、その装置と監視データはOpManagerから削除されます。
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エージェント監視を行っている装置の監視をエージェントレスに切り替える場合、エージェントをアンインストールした後、その装置のディスカバリーを行ってください。
エージェント監視を行っていた期間の監視データを引き継ぐことはできません。
アンインストール時の挙動
エージェントをアンインストールした場合における対象装置のOpManagerにおける扱いは、ご利用のビルド番号によって異なります。
ビルド番号の確認方法はこちらをご参照ください。
ビルド12.8.466以上の場合
エージェントをアンインストールした装置はOpManagerから削除されず、ステータスが「管理対象外」になります。
装置を管理対象に戻すか、有効な認証情報を関連付けて再ディスカバリーを行うことによって、エージェントレス監視に切り替えることが可能です。
ビルド12.8.407以下の場合
エージェントをアンインストールした装置はOpManagerから削除されます。
装置の監視をエージェントレスに切り替える場合、エージェントをアンインストールした後、その装置のディスカバリーを行ってください。
エージェント監視を行っていた期間の監視データを引き継ぐことはできません。