ロールの管理

ロールは、ユーザーの構成要素の一つで、そのロールを持つユーザーが実行できる操作や閲覧の権限を設定できます。
デフォルトで用意されている"管理者"、"オペレーター"のロールのほか、カスタムのロールを作成しユーザーに割り当てることで、
OpManagerの各機能に対して、ユーザーごとにより細かなアクセス制御が可能になります。

目次

• ロールの管理画面
• デフォルトのロール
• ロールの追加
• ロールの割り当て

ロールの管理画面

［設定］→［一般設定］→［ユーザー管理］→［ロール］から、ロールの管理画面を確認できます。

以下、画面に表示される項目の説明です。

デフォルトのロール

ロールは、デフォルトで以下の2種類が存在しています。

ロールの追加

以下の手順で、新たにロールを追加できます。

1. ［設定］→［一般設定］→［ユーザー管理］→［ロール］に遷移し、画面右上の［Add Role］または［ロールの追加］をクリック
   
2. 作成するロールの名前と説明を入力します。
3. 表示されている各モジュール（機能）に対して、以下3つの権限から1つ選びチェック
   • アクセス許可なし：UI上にその機能が表示されず、編集及び閲覧もできない権限です。
   • 読み取り：UI上にその機能は表示されますが、編集はできず閲覧のみ可能な権限です。
   • 読み取り/書き込み：その機能に対して、全ての操作の実行と閲覧が可能な権限です。
4. 全てのモジュールに対してチェックが完了したら、"保存"をクリック

ロールの割り当て

ユーザーの作成または編集で、作成したロールをユーザーに割り当てます。
既存のユーザーのロールを変更する場合は、［ユーザー］タブのユーザー一覧からロールを変更するユーザーの名前をクリックし、編集画面に移動します。